99%の会社はいらない を読んだはなし。
こんにちは!
最近どうでしょうか!新卒の皆さん!
会社、楽しいですか?
仕事、楽しいですか?
会社なんかいらないと思ってませんか?
でもそんなことしたらお金が無くなるから仕方なく働いていませんか?
そんな貴方にグッドアイデアを捧げます。
今回は堀江貴文さん著の「99%の会社はいらない」を読んだおはなしです。
本書は「あなたは忙しいを口癖にしていないだろうか?」という一文から始まる。
まえがきでの堀江さんの主張はこんな感じでございやす。
堀江さん自身も毎日沢山の仕事をこなし、多岐に渡る事業を展開していて忙しい。だがその忙しさは「自分が作り出した忙しさ」なので楽しい忙しさだ。あなたは会社という組織で「他人が作り出しさ忙しさ」に人生の時間を使ってはいないだろうか?このご時世に会社という枠組みいらないよね?
的な感じ。ふむなるほど。いらないのか。読みすすめて理解しよう。
まずは堀江さんが提唱するこの時代に会社は何故いらないかを挙げていきたいと思います。
○これから会社員の給料は上がっていかない
○会社という割高な保険への加入
→会社にいれば安泰だという盲信
○日本の社会は差別化を知らない
→日本人の右に倣え精神が個性を潰している
○古い体質から一歩も前に進まない
→例を出すと、どこでも買える領収書にいくらでも複製できる捺印に圧倒的信頼を置いている謎ルール
などなど。そして2章では仕事のない時代がやってくるとのこと。仕事がないなんてそんな馬鹿な話あるかい!と思ったそこのあなたの為に読み進めます。
無駄で非効率な会社という存在に対しAIや人工知能、技術の発達によって面倒な仕事や無駄なことは機械やロボットに任せる。
そしてロボットなどに面倒なことをして貰えれば好きなことに邁進できる時間が増える。
全てを最適化して仕事から解放されるという意味での仕事のない時代ということでした。
うむなるほど。
そしてこんな事を仰ります。
「遊びを仕事にすればいい」
こんなセリフ、生真面目な日本人からしたら「なんだそれは!仕事とは汗をかき、辛い思いをしてお金を頂戴するものだろ!」なんて思うでしょう。
遊びなんて仕事にできるのでしょうか。できればそんな仕事がしたいけど、本当にできるの?という方の為にまたまた読み進めます。
○遊んでいたらそれが仕事になってる人が沢山いる。
○ロボットやAIの進化により人々の余暇時間が増えると遊びが仕事になる。
○エンターテイメントが多様化し、遊びがビジネスとして昇華しやすい時代。
○マイナーなホットが稼ぎやすい。
○そもそと嫌な仕事をするのではなく、楽しい事を仕事にした方がいいに決まってる。
んまこんな感じ。一言で言えば、遊びを仕事にできるくらい遊び倒せということみたい。
日本人は遊びは遊び。と自分をセーブしがちなのではないでしょうか。そのリミッターを外し遊び倒すこと。そして面倒くさがらず行動することが大事だそうです。
そして趣味がお金になっているひとの共通点はこれ。
愚直に毎日一生懸命続けている。
運ではなく、ヘラヘラたまに遊んでたわけでもなく、ただただ続ける。それがキモなんですね。
そして好きなことをし続けていると思いがけないところで繋がる。あのスティーブ・ジョブズさんも仰っていたように、点と点が繋がり1本の線になる。それが大きな変化を生むかもしれません。
これからの時代強いのは遊びの達人だと堀江さんは仰っています。
なんだか綺麗事になってしまっているような気がしますが、スポーツ選手や芸人だって好きな事をしていたらそれを求める人(ファン)がついてお金をもらっているという形なのであながち間違ってはいないのかなと思います。
大人になってから遊ぶのは非常に難しいことですが、この時代だからこそ!大人になってから遊び倒してビジネスに変えていかなければいけないのかなっと思いました。
そして、その時の忙しさは自分の忙しさになり楽しく過ごせるのではないでしょうか。
遊べ遊べ〜!