日常系漫画ってどうなのよ?
全然関係ないし、好き好きによりますけど個人的な意見を書きたいなーと思います。
※完全なる個人的な意見なので共感も異論もいりません。ただの徒然なるままに書いたものです。深い意味はありません。
ワタシは書店でアルバイトをしており、自身も漫画が好きということで特に何を買うわけでもなく書棚を眺めるのが好きです。
「書店を見れば世界がわかる」
という言葉通り、漫画に限らずビジネス書や雑誌などの売り出してるジャンルによって社会が求めているものなどがよくわかります。
少し前では英語の勉強法やTOEIC本がビジネス書コーナーに立ち並び、今ではタイムマネジメントや嫌われない上司とはなんたるや、睡眠法など忙しいビジネスマンがライフハックの為に読むものが多く感じます。これは世間のサラリーマンが現状打破したいがどうしたらよいかわからないという空気によるものなのかなっと勝手に思ったり。。
話を戻します。書店をぶらついていると最近日常系漫画多いなと思うことが増えた気がします。
ご飯を食べる漫画、おうちでまったりする漫画、日常のほのぼの感を楽しむ漫画などなど、日常というジャンルのなかにも様々な作品があります。
あれ?待てよ?漫画って非日常なのが楽しいんだよね?
非日常の中に日常を求めたら元も子もなくない?
そう思ったワタシは漫画とは何か、改めて調べてみました。
様々な方向性・対象の漫画が揃っている。
ジャンルが極めて多様。
野球やサッカーなどのメジャースポーツでは、野球漫画など一つのジャンルを形成し、さらに高校野球、プロ野球などサブジャンルに分けられる。
それ以外にも様々な事象を扱う。例としてはサイクルサッカーや伝書鳩レースのように、日本では非常にマイナーな競技を主題とする作品も存在する。
プロによる作品は雑誌・新聞で連載された後、単行本として刊行されるものが多い。
漫画雑誌以外の紙媒体(雑誌・新聞)でも漫画作品が掲載される事例が多く、文章・写真・挿絵と同様に紙媒体における表現手法として定着している。
学習漫画など、純粋な娯楽ではなく、歴史や社会情勢などの説明や学習としても用いられる。
Wikipediaから一部引用。
うーん。なるほど。最後の段落が今回の肝な気がする。
「歴史や社会情勢などの説明や学習としても用いられる」
これ。
ってことは本屋には社会が求めているものがある→日常系漫画多い→漫画は社会をうつしたものでもある→社会は日常を求めている。
こうなるのかな?少し無理やりすぎるかな?
考えに錬成が足らないかも。
まぁあれです!日常のほうが楽しいよ!多分!
日常の範疇ではあり得ないことを漫画で楽しむのに、漫画の中で飯を食べてるのを見て楽しんでちゃ日常が白黒になっちゃうよ!!!
青年漫画のリアリティとかは別として。リアルの方がリアリティあるしやりようによっちゃあ面白くなるのになぁとか思ったり。。。
そんな自分も毎日全力で楽しめてないし、日常を地でいく「アフロ田中シリーズ」がバイブルなくらい好きなんですけどもねw
まとめ!
日々を漫画の出来事くらいワクワクドキドキなものにしたいもんです!!!
重ねて言っておきますが、決して日常漫画批判ではございません。
以上。ふと思ったことでした。毎日楽しく生きていきたいなぁ。。。