BCone world final 2016 in 名古屋行ってきたはなし。
こんにちは!
先日、「BC one world final 」というブレイクダンスの世界最高峰のイベントに行ってきました!ブレイクダンスのワールドカップのようなものなので、毎年開催国は違うのですが今年なんと!名古屋で開催されたのです!
日本で開催されるのは2010年以来かな。。?
違かった気がしなくもない。。
Red Bull BC One -世界最高峰の1on1ブレイクダンス・バトル、ワールド・ファイナルが再び日本上陸!-
こちらが公式サイト。今回はなんと!あのストリートファイターとのコラボでとにかく演出や色使いがシビれるんです!
会場前の写真。名古屋城をバックにリュウとケンがいますね。前にいるbboyはlilouさんと今回出場した日本人のtaisukeさん。
あ、ちなみにブレイクダンスバトルとはなにかといいますと今回は1on1なのでそれで説明します。
曲がランダムにかかるなか、各々ダンサーが己のプライドと魂をかけたムーブをかましあい、ルールによって変わりますが何ムーブかした後ジャッジと呼ばれる審査員がどちらのダンサーが勝ったか(パワームーブの質、フットワーク、フロー、オリジナリティ、キャラクターなど採点基準は様々で一概にああだこうだは言えない)決めます。
今回は招待制なので若手からベテランまで個性や豊かなbboy達が名古屋に集結しました。
ワタシが応援しているのはポーランドの個性派bboyのkleju。
しかし一回戦の相手が昨年王者であり世界最高のbboyの一人victor。
気合の入ったムーブを魅せましたが、さすがに相手が悪く0-5で敗北。
残念。でもかっこよかった。
今大会の個人的に好きだったシーンは
◯neguin vs kid kolonbiaの身体能力対決。kidkolonbiaの爆発力に対して完成されたムーブで対抗するneguinがかっこよかった。
◯klejuが音に乗ってムーブに入り込む瞬間。
◯cheerito vs bruceのトリックスター対決。
などなど、皆世界最高峰のダンサーなので瞬きする瞬間がありませんでした!目薬忘れてったので目がパキパキでした。
今回でBCONEは引退と発表したtaisukeさんや、同じく日本人のisseiくんが並みいる強敵を倒し日本人初優勝を果たすなど、ドラマが沢山ありました。
日本ではまだまだダンスが国で認められてなく、練習場所がなかなかなかったり、「ダンスをやっている人=怖い人 」なんてイメージもあったりします。
ダンスってなんかチャラチャラしてるイメージありますものね。よくわかります。
しかーし!!!
大舞台で鮮やかに踊っているbboyもすべては日々の練習の積み重ねで素晴らしい踊りをします。他の全てのbboyも同様で、基礎的な技をコツコツ練習したりしてカッコいいムーブを生み出します。
仕事終わりや、周りの人がダラダラしてる時間に魂燃やして少しずつ、少しずつ練習しているのです。
それはチャラついたイメージとは程遠く、一つのことに対して夢中で、必死でやる様はもはやオタクだなと思います。(中にはしっかり怖い人もいるけど)
今大会で日本人が優勝したということで、国としてももっとダンスを許容してくれるようになったなぁと思います。とにかく練習できる場所が少ないので。。。
ダンサー怖くないです!一つのことに必死になって汗をかく若者素晴らしくないですか!!!
ってなわけで、issei君の優勝をきっかけに日本のダンスシーンはこれからもっと進化していくと思いますし、盛り上がってほしいなと思います。
かなり刺激になった大会でした。。
練習がんばらねば。。。。
コロッケ! のはなし。
皆様はご存知だろうか。。
コロコロコミックで連載されていた、あの伝説の少年漫画を。。。
そう、樫本学ヴ先生作、「コロッケ!」である。
ということで今回は少し懐かしい漫画を共有したいと思います!
「コロッケ!」は月刊コロコロコミックで2001年から2006年まで連載されていました!
現在20歳〜25歳くらいまでの方は世代どストライクなのではないでしょうか!
アニメ化やゲーム化、カード化もされていたので知名度は抜群だと思います!
簡単にどんな作品かといいますと、バトルあり、笑いあり、涙ありの王道バトルアドベンチャーです!
もうここまで王道の少年漫画って他にないんじゃないかなと思うくらい。
エンターテイメントが複雑化してるこのご時世。
ふと、コテコテの少年漫画読みたくなる時ってないですか?
昨今の漫画ってなんかオシャレか日常かじゃないですか。ストレートに熱い漫画読みたいなって時ワタシはコロッケ!を読むんです。。
コロッケ!とは?
コロッケ!の世界はバンカーと呼ばれる者達が金貨を集めると願いが叶うという目的のために争い、時には協力して冒険するというはなし。
主人公の「コロッケ」は「黒マントの男」に殺されてしまった父親を生き返らせる為、金貨を集める旅に出ている。
必殺技は拳を燃やし殴るという単純かつ強い技の「ハンバーグ」
旅の途中で出会う父親「バーグ」の師匠に教わる「ウードン」
などのシンプルなラインナップ。
本人は努力を怠らず、仲間思い。
そして時には敵にも同情できる優しさを持つなど、バトル漫画の主人公にふさわしい王道スペック。
そして、親の仇でもあり好敵手でもある「黒マントの男」実の名を「アンチョビ」。
こいつは出方こそ最悪でしたが、兄思いの弟。
少年フォルム、黒マント、完全体があり完全体の際に使用する回復技「完全回復(パーフェクトリバース)は文字通り完全に回復する技でコロッケを苦しめた。
○コロッケとその仲間たち
「リゾット」
コロッケのライバル的存在で一国の王子。足技を得意とし、戦闘力はコロッケに引けを取らない
「プリンプリン」
ウンコを投げつける技を駆使する。ギャグキャラだが覆面を取るとかなりの美男子。コンプレックスである低身長を治すべくバンカーになった。
「フォンドヴォー」
コロッケの父バーグの弟子であり、コロッケを我が子のように見守る。よく味方を庇って死ぬので見せ場はあまりなし。でもいいやつ。
「ウスター」
コロッケの最初の仲間。自慢の爪を駆使し戦う。金と女に目がない軟派だが、味方のピンチには身を呈して戦う。あまり強くない。
などなど。冒険を進めていくに連れて仲間が増えていくので全て紹介するのは大変なのでこのくらいにしときます。
敵のデザインや技も魅力的で、大人になった今読んでもワクワクできます。
作者の樫本学ヴ先生はその後もコロコロコミックで執筆し続けているので、当時好きだった方、気になった方は是非一読してみてください!
Netflix「LUKE CAGE 」ルークケイジ観たはなし。
こんにちは!
今回はNetflix限定ドラマの「ルークケイジ」についてです!※多少ネタバレあり。
最初はあまり興味が無かったのですが、「デアデビル」の続きであったり、「ディフェンダーズ」に繋がる為見ることにしました!
(本当は「ジェシカ・ジョーンズ」を見るべきでしたが順番間違えました)
デアデビルについては以前サラッと書きました。
Netflix「DAREDEVIL」season1見たはなし。 - キムチ餃子のはなし。
今回の舞台は黒人文化の街ハーレムなので、登場人物がほぼ黒人です。
そしてブラックミュージック、差別と戦っていく未来への希望などが物語に組み込まれていました。
ルークケイジとは?
本名カール・ルーカス。
元警官だが、嵌められ刑務所へ。刑務所での人体実験により鋼鉄の身体になる。
その身体を活かさずに、皿洗いや掃除係などの仕事を掛け持ちして家賃を稼ぐ日々。
ある日大切な人が殺され、「正しいことをする」とその能力を使って正義を執行することを決意する。
ってな感じです!
ルークとにかく強いです。
デアデビルと違って相手が大勢だろうが銃を持っていようがロケットランチャーで撃たれようがピンピンしてます。
同じような系統の「ハルク」よりはさすがに劣りますが、「キャプテン・アメリカ」よりかは全然強いのではないでしょうか?
パワー、耐久性が段違いで、いまアベンジャーズに加入しても遜色ないですし存在感もバッチリです。
メンタルもヒーローとして優秀で、激情で動いたりしない、弱者に優しい、marvelヒーローとしては珍しく自分勝手ではないなど優しい性格です。(その強さに反して寡黙で優しすぎる為、もどかしくなったりする場面が何度もありました)
例えば悪人が警察殺しや盗みを働いてそれをルークの所為にするなど。。。
Netflixドラマらしく、物語が段々盛り上がってくるので後半のラッパーがラジオで「ルークは悪いやつなんかじゃない」と放送した後ラップを披露するのですが、その音楽をバックに街の人々がルークの事をヒーローとして、正義の象徴として結託していくシーンがゾクゾクしました。
他の作品との繋がり
「デアデビル」に登場した看護師のクレアは今作も登場しますし、かなり重要なキャラクターでルークのピンチを何度も助けます!(このクレア、デアデビルの時も思ったけど海外ドラマの女性キャラにしては嫌味がなくイライラしないキャラクターで凄く好き。)
そしてクレアが何度も口にする「知り合いに良い弁護士がいる」という言葉。
これはデアデビルとルークケイジが繋がる事を意味しますね!楽しみ!どんな絡みをするのか!多分マットがルークを法で助け出すんだろうなぁ。。。
「ジェシカ・ジョーンズ」 の続きとしてストーリーが進んでいるのでまだ見ていないワタシとしてはネタバレを少々食らったのですが、順を追って見ていたとしたらさりげなく繋がっている世界観にワクワクしていたなと思います。
同じ「ディフェンダーズ」の「アイアンフィスト」は来年公開なのでそれまでに全ておさらいして万全の状態でドラマのMCUを楽しみたいと思います!
防弾のパワーヒーローが愛する街を汚す者を倒す、勧善懲悪ストーリー!Netflixで千円未満で楽しめます!そこのタフガイも是非見てくれよな!!
- 作者: アダム・グラス,マイク・ベンソン,ジョン・アルカディほか,ダリバー・タラジッチ,エリック・カネーテ,ペペ・ララズほか,御代しおり
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2016/09/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ホラー漫画界の奇才「伊藤潤二」
こんにちは!
今回は大好きなホラー漫画についてで、その中でももっとも敬愛する「伊藤潤二」先生についてでございます。
代表作は「富江」「うずまき」「ファッションモデル」「首吊り気球」などなど。
伊藤先生の作品を一言で言うと「世界観がとてつもない」です。
圧倒的画力。緻密に練りこまれたストーリー。経験したことのない恐怖。人や世界の汚い部分が具現化されたようなグロ。そしてそれらを吹き飛ばすかのようなオチ。
オチが特に凄いんです。最初に先生の作品を読んだ時ワタシは「なんだこの発想!作者どんな人なんだろう?」と思ってしまうくらいのぶっ飛び具合。
ホラーというよりはファンタジー。
日常×ホラー×ファンタジー。そんな感じです。
有名な作品が多いはずなのに、作者の知名度は知る人ぞ知る感じ。もっと取り上げられて欲しいなぁ。作品店やサイン会開催して欲しいなぁ。。と思っていたら開催されました。
しかも台湾で。(台湾では日本の漫画が大変人気なのです!熱狂さで言ったら日本より熱いです!)
チケットは早々に売り切れてしまったのですが、ネムキプラス編集部様と伊藤潤二先生のご好意により、展示会場を先生と巡るツアーが開催され、これは行くしかない!と昨年、ちょろっと台湾まで足を伸ばしてきました。
(その節は編集部様、そして先生本当にありがとうございました。貴重な、大変貴重な思い出です。)
場内はこんな感じ。トンネル奇譚の入り口から始まり、先生の仕事場の写真。そして双一も妖しげに笑っていました、
展示会場内は先生のインタビュー動画や自分が首吊り気球になれる機会、2015年12月当時未発表だった最新原稿などなどが所狭しと展示されており、ファンなら声をあげざるを得ないもので溢れていました。
その後、なんやかんやあり沢山お土産を頂いちゃいました。
物販も充実。台湾ドルなので安い安い。
そしてイラスト入りサイン色紙に渕さん。
好きなキャラを事前に書いてきてくれたんです。なんてサービス精神。。。
一生ついて行きます先生!!!!!泣
本当に優しい方で、「伊藤先生より穏やかな作家さんを見たことがない」との声も。
ワタシも当時は就活前で、食事の際に相談に乗って貰いましたw
あり得ます?大好きな漫画家の先生に生活の相談するなんて!
ほんなこんなで、かなりのファン想いな先生ですが作品自体は良い意味で狂っています。想像もできない展開と登場人物が織り成すストーリー。
可能なら記憶を消してもう一度読みたいくらいです!
本当に沢山あるんで、何から読み始めればいいかわからないという方はこれをオススメします。
先生が選んだベストアルバム的な感じですね!書き下ろし新作も掲載されているのでボリューム感たっぷり。これ一冊で先生の作品はどんな感じか理解していただけると思います。
今年中にファンレター送りたいなぁ。。。。
いや、送るぞ!
ファンタスティックビースト観てきたはなし。
こんにちは!
今回は「FANTASTIC BEASTs魔法使いの旅」を観てきたはなしです!(以下ファンタビ)※少々ネタバレありですけどもほぼ無いに等しいです。
トーホーシネマズでムビチケカードを利用し観てきました!あまりワタシの周りに利用してる人いないんですけど、ムビチケカード結構便利なんですよね!
簡単に言えば前売り券なんですけども。
ワタシは大学生なのでチケット代が1500円。
大人ですと1800円が通常ですよね。
ムビチケカードだと一律で1400円なんですよ!しかも事前に席は予約できるわ、作品によっちゃあ特典が貰えるわ(ファンタビは第一弾がトート、第二弾がポスターで、ワタシはポスターを頂きました)お得な上に便利なんです!確実に見るだろうなっていう作品は買っておくことをオススメします!
ちなみにトーホーシネマズでない他の映画館でも御利用頂けますのでご安心を。
では本題。
ファンタスティックビーストとは?
「ハリーポッター」シリーズのスピンオフ作品であり、ハリーやホグワーツの生徒達が使っていた「魔法生物とその生息地」という教科書の著者「ニュート・スキャマンダー」が今作の主人公。
この教科書は原作の副読本として2001年にマグルの世界でも発売されていて、小さな頃図書館や学校でちょろっと読んだ事がある人も多いのではないでしょうか。
幻の動物とその生息地(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)
- 作者: J.K.ローリング,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2014/05/08
- メディア: 新書
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ファンタビの作中は1920年代なので、まだニュートは教科書の執筆中なのですが、2016年の現実世界ではとっくに発売している。
読みたくなったので映画館を出たらそのままの足で本屋に行って買ってしまいました。
これで新学期の準備も万端です!
例に漏れず、ポッタリアンの方々が素晴らしい考察や詳細なキャラクター紹介、時代背景の説明などなど読み応えのある記事を書いてくださっているのでワタシは個人的に楽しいと思った点、ハリーポッターシリーズに詳しくなくても楽しめた点や知っておくと面白い点など書いていきたいと思います!
まずは先程紹介しました、魔法生物学者の「ニュート・スキャマンダー」
彼はイギリスの魔法使いで、アメリカにしかない資材を買いに渡米したところからストーリーは始まる。
少しおっとりしていて魔法生物を愛し愛される性格だが、ひとたび魔法生物に危険が及びそうになると声を荒げ感情を露わにするほどの魔法生物愛。(ちょっとキモい魔法生物ともベタベタスキンシップがとれてて凄い)
一言で言うとやるときはやる男。オタクを怒らせると怖いぞ。って感じです笑
本人が淡々としてるのもあり、少しキャラの掘り下げが浅いとの声がちらほら見受けられましたが今後のシリーズ(3部作とも5部作とも言われてますが)でもっと掘り下げられるのではないでしょうか!だって主人公だもの!!!!
次に気になったのは植物のような魔法生物の「ボウトラックル」
この子は巣の仲間からいじめられてるのか仲間外れにされてるのかわかりませんが、その為巣に帰るのを嫌がり常にニュートの胸元にヒュッと収まっています。ピッキングが特技でニュートのピンチ時には手助けします。
この子のグッズとか出ないかなぁ〜。胸元に入れてUSJのホグワーツとかに行きたい!!!
そして次は今作のパーティの1人であり、ノーマジ(マグル)の「ジェイコブ・コワルスキー」
彼は魔法に触れた事がない一般人なので、観客と同じ目線で魔法界を旅する言わば我々マグルと魔法界の橋渡し的存在。ハリーポッターでいうとロンウィーズリーのような立ち位置。
長い兵役から帰還し、缶詰工場で働くも性に合わず、夢であるパン屋を開く資金相談のために銀行を訪れるところでニュートに出会う。
彼はその見た目もさることながら、物語をポップにしてくれるギャグキャラ的立ち位置であるが、行動を起こすべき時に行動し、細かいことは考えず自分が今何をすべきか正しい判断を下せる、魔法が使えないのにも関わらず頼りになるキャラクターです。そして性格もかなりのナイスガイ。
上述のとおり、彼は夢を叶えるべく日々頑張っております。そして叶えられずにいる。現実好きでもない缶詰工場でいびられながらセコセコ働く毎日。
なんかこれ似てますよね。そう、我々なんです。人には大なり小なり夢があり、それに対して努力をしますが全て叶うとは限らない。叶うまではまたいつも通りの日常。
彼はたまたま魔法の旅に参加することになりますが、我々はいつも通りの日常を過ごしていかなくてはならない。
ジェイコブは自分であり、皆なのです。
彼の存在が作中の物語と観客をグッと近づけてくれます。
そして「クリーデンス・ベアボーン」
彼はセリフこそあまり無いですが、今作のカギを握る重要なキャラクターです。
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、演じているのがあの「the flash」の映画版のバリーアレン役に決まっている「エズラ・ミラー」さんなのです!真紅のスピードスターは魔法界ではどんなキャラクターなのでしょうか!
(the flashは監督の降板が相次ぎ公開が延期になっているので心配です)
最後にこの魔法使い。「パーシバル・グレイブス」
彼はアメリカ合衆国魔法議会の長官で、強力な闇祓い。役人としても魔法使いとしても尊敬される人物。
裏の顔があるそうですが、彼がどんな人物なのかは是非劇場で明らかにしてください。
まとめ。
大した記事でないのに長くなりましたがまとめとさせていただきます。
今作ファンタビは、ハリーポッターという大作映画の下地の上で、また違った作品として成立していてハリーポッターを観たことがない方や過去に全作みたが内容をあまり覚えていない方などでも100%楽しめると思いました!
むしろ、ハリーポッターから見るもよし。ファンタビから見るもまたよし。だと思います。
「ホビット」から見ても「ロードオブザリング」から見ても大丈夫なアレです!
先程上述したとおり今作は3部作または5部作での制作を予定されており、先日発売された「ハリーポッターと呪いの子」の映画化も予定されています。シリーズが完結しても尚、ハリーポッター旋風が巻き起こりそしてこれからもどんどん盛り上がっていく筈なので、非常に楽しみです!
老若男女問わず楽しめる王道ストーリーで家族、恋人、お友達など全ての方に楽しんでいただける内容でした!
そして尚且つハリーポッターシリーズをまたおさらいして濃厚に楽しみたくなりました。
また、あのワクワクをもう一度。。。。
魔法への招待:『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』メイキング・ブック
- 作者: イアンネイサン
- 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
- 発売日: 2016/11/22
- メディア: 大型本
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(画像はファンタスティックビースト映画公式サイトから引用させていただきました。 )
ハリーポッターと呪いの子読んだはなし。
※今回はハリーポッターと呪いの子を読んだ感想というよりも、読むに至った経緯のような記事なので「少し気になっている」「脚本形式だから敬遠してる」「ハリーポッターは好きだが、そこまでドップリ浸かってない」そんな方々に読んで頂けたらなと思います。
時は遡り11月11日。ポッキーの日である。陰キャラのワタシにはいたって普通の日だ。
いつも通り本屋さんの前を通るワタシ。
何かいつもと違う。
何か輝いてる。
そう。その日は「ハリーポッターと呪いの子」の発売日だったのだ!
頭の中に流れるハリーポッターのテーマと共に駆け足で例の本が展開されているコーナーに向かい手に取る。
「てーてーてれーてーてーてーーてー!ほぉ〜。今回はハードカバーじゃないのね〜」
などと独り言を言いながらパラパラと本を開く。
な、なんじゃこりゃぁぁ!!
圧倒的違和感を感じながら数ページ読む。
普段小説を読まないワタシは気付くのに少しかかったが今作は脚本形式なんですね。
しかも見た所、今作の主人公はハリーではなく、彼の息子。しかも次男。
読みづらいなぁーと思い本を置くワタシ。
そんな頃には既に頭の中のハリーポッターのテーマは止まっている。
コーナーにはこんな張り紙が。
【今作は脚本を纏めたものとなっております。リハーサル版です。小説ではございません】
ぐぬぬ。。とりあえず評判を聞いてから買お。。と店を出たのが1週間前。
それからというもの、通学や書店のアルバイトの際に嫌でも目に入る黄金に光る表紙。
「くっ、俺ァまだ買わないって決めたんだ!誘惑するな!」
とモゾモゾ。
そんな日々が1週間続いた結果、誘惑ワクワクワクワクワクワに耐えきれなくなり本日購入してしやいやした。。。!
(恐らく、誘惑の呪文かなにかをかけられました)
なんか内容云々よりも「本」という物体が欲しいんですよね。ファッションの1つというか、生活を彩ってくれるというか。持ち歩きたいというか。
敬愛する茂木健一郎先生も著者の「頭は本の読み方で磨かれる」でこう仰ってます。
「読む必要はなくて、その本を持っているだけでメッセージになる」
大変共感いたします。。読むだけなら電子書籍で十分なんですよね!便利だし置き場困らないし!でも、持っていたいというかコレクションの一つにしたいというか。
本の装丁が如何に大事かよくわかります。
頭は「本の読み方」で磨かれる: 見えてくるものが変わる70冊 (単行本)
- 作者: 茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2015/06/24
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ちなみに購入後2〜3時間程で読了しました。
ページ数も少ないですし、会話がベースなので話がトントン進むので非常に読みやすかったです。
単刀直入に言うと
かなり面白かったです。
ストーリーは「炎のゴブレット」がベースののIF世界を体験できる。
ハリーの息子とマルフォイの息子が協力する。
過去のキャラクターがたくさん出てくる。
など、ファンが嬉しい内容となっております。
(むしろ今作そのものがファンサービスといっても過言ではないくらい)
最悪、ハリーポッターについて何もわからないという方も、書店などで貰える登場人物表を事前に目を通しておけば問題なく楽しめます!
いちニワカポッタリアンとして読後感じたことは沢山ありましたが、あらすじや詳しい感想、考察などは他のポッタリアンの方々が素晴らしい記事を書いてらっしゃるのを拝見したのでワタシは書きません。
そちらをご覧になることをお勧めします笑
強いて言うならば、ハリーポッターシリーズを通してのテーマである愛が今作にもしっかりと描かれていました。
アルバスとスコーピウスの満たされない日々、「ホグワーツ」という皆が楽しいと思う場所に拠り所を見つけられずに楽しめない気持ちがワタシの幼少期及び普段の生活と重なって感情移入してしまいました。
(中高生時代に楽しめず、大学にも居場所がないワタシはまるで彼らのよう。。。)
呪いの子→炎のゴブレット→呪いの子
のサンドイッチで見てみるとまた違った視点で楽しめるかなと思いました!
本作は聞いたところによると完全版?なるものが発売する予定らしく、そちらは小説版になるのかな?もしくは装丁が豪華なのかは定かではないですが、まだまだ呪いの子は盛り上がりそうです。映画化も決まってるとか。
来たる11月23日には「ファンタスティックビースト」が公開します!
今年の冬はハリーポッターがアツイです!
もう寒いですが秋の読書に、クリスマスプレゼントに本を贈ってはいかがでしょうか。
勿論ハリーポッター関連の本で。。
長くなりましたがまとめ。
2016年もあと少し、暖かい料理と共に心温まる魔法の物語を是非堪能してください。
きっと恋人や家族、友人など大切な人に会いたくなると思います。。。。
【Amazon.co.jp限定】 ホグワーツMAP付き ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版 (ハリー・ポッターシリーズ)
- 作者: J.K.ローリング,ジョン・ティファニー,ジャック・ソーン,松岡佑子
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その呪文を叫べ!「SHAZAM!(シャザム)」
こんにちは!
今回は変身系最強パワーのヒーロー「シャザム」を紹介したいと思います!
シャザムは日本での知名度は全くないと言っても過言ではありませんが、本場アメリカでは人気のあるキャラクターで、容姿とパワーはスーパーマンに限りなく近いです!
(過去に権利問題でいざこざがあったらしいですが今は正式なDCヒーローです笑)
名前もキャプテンマーベルと呼ばれてた時期がありDCなのにマーベル?と混乱してしまいますが、こちらも色々収束しており正式名称もシャザムとなっております。
今回もいつも通り適当にオリジン紹介したいと思いまーす!
両親を失っており、色々な家を転々としている主人公のビリー・バットソン。かなり洒落臭せぇクソガキなので大人もウンザリ、義理の兄弟達にも憎まれ口を叩きまくるが芯は通っている。
見てください。少年主人公にしてはなかなかの
屁理屈顔。
ひょんな事から、偉大なる魔法の砦ロック・オブ・エタニティの守護者ウィザードという老人に会い、「純粋な善人の素質あり」的な感じで力を与えられる。その力は魔法の稲妻を操り、空を駆け、神にも近い力を振るえる。
魔法及び世界を支配する為にウィザードを血眼になって探すブラックアダムを止める為に力を与えたはずだがビリーはまだまだガキんちょ。そんなことは念頭にもない。
好き放題やっちゃいます。さすがガキんちょビリー。
そんなこんなでビリーの背後には、魔法を支配する為、シャザムを倒そうとブラックアダムの脅威が迫ってるのでした。。。。
そんな感じです!爽快感もありますし、何よりDCヒーローにありがちな主人公の重たさが無いんですよね!スッキリしてるというか少年が故の無邪気な感じとか。
(なんかDCヒーローって辛気臭いじゃないですか。もっとmarvelヒーローみたいに奔放でもいいんじゃないかって思うけどそこがDCの良さかなと。)
能力がこれまたかっこいいんです!
SHAZAMという名前には一文字ずつ意味があり
S ソロモンの叡智
H ハーキュリーズの剛力
A アトラスの体力
Z ゼウスの全能
A アキレスの勇気
M マーキュリーの神速
そうです。めちゃ強です。 パワー、タフネス、能力全て「スーパーマン」に引けを取りません。特筆すべきは能力を他人に分け与えることができるところかなと!
逆に弱点は中身が子供というところでしょうかね!!
今作のヴィランの名前が「ブラックアダム」さんなんですけどまんまシャザムの色違いみたいな感じでまた変わった格好良さがあるんですよね。
民衆にも無闇に手をかけてなかった印象もあってmarvelヴィランの「とにかくワイが天下とったんねん!」的な感じより目標や信念の為に行動してる感じがDC作品だなと思いました。
シャザムはDCEUで2019年に映画化が決定しております!
まだ殆ど情報は公開されていませんが、ウルトラマンや仮面ライダー、戦隊モノなど日本には変身ヒーロー文化が強く根付いているので受け入れられやすいのではないでしょうか!
ワタシ自身まだまだアメコミ初心者ですが、今後広がってゆくDCEUの為にマニア面したいと思っているので、情報がでしだい記事を更新したいなと思っております!思うだけです!実行に移すかどうかは未来の自分次第です!!
雷の如く現れ、その強大なパワーとギャップで日本を席巻する日もそう遠くありません!!!
シャザム! :魔法の守護者(THE NEW 52! ) (DC)
- 作者: ジェフ・ジョーンズ,ゲイリー・フランク,中沢俊介,内藤真代
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2015/02/07
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