アホによるアホの為のライフハック

漫画、海外ドラマ、映画、哲学など自分が楽しいと思ったことを共有するつまらないブログです。

Netflix「DAREDEVIL」season1見たはなし。

こんにちわ!

 

Huluでウォーキング・デッドを見終わり、次はmarvelドラマっしょ!ということでNetflix登録しちゃいました〜!!!!!パチパチ!絶賛お家から出たくない生活が続いております!

 

なぜ、marvelドラマを見ようかと思ったかと言いいますとDAREDEVIL」の評判が良かったからなのです!

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あとなんかNetflixっていう響きがかっこいいからです!むしろそっちメイン。

 

「最近Netflix漬けだわ〜」

 

って言いたいだけ。

 

 

Netflix限定ドラマのDAREDEVIL(以下デアデビル)の評判はあちこちで聞いており、過去にベンアフレックさん主演で映画化していた事もあり既知だったのですがどんなヒーローなのかまでは知りませんでした。

 

 

なんか見えなくてめっちゃ感覚鋭い

 

コスチュームかっちょいい

 

名前かっちょいい

 

 

が見る前の印象でした。ワタシは目が悪く、比較的耳が良い方なので「おいおいおい、目悪くてもヒーローになれんのかよ〜!」とワクワクし、すぐさま視聴開始いたしました。

 

 

恒例の適当あらすじ。

 

幼い頃に事故で視力を失ってしまった弁護士のマット・マードック

彼は盲目になった代わりに超感覚を手にする。

大まかに言えば圧倒的聴力、平衡感覚、嗅覚など。音の反射などで周りの風景を頭の中に投影するため、雨の日は特に強い。

ボクサーだった父はボクサーとしての誇りを貫いた結果、何者かに殺害され、母親はいるはずだがまだ出てこず。なんか事情ありげ。

「スティック」という同じく盲目の老人に感覚の抑制方法や戦闘術を教え込まれ、昼は弁護士で法を用いた正義。夜は覆面を被ったヴィジランテとなり拳で正義を貫くという二重生活を過ごす。

己の正義を貫けば貫くほど世間に広がる覆面の男への不信感。そして友を守るため嘘をつかなければ行けない日々。

ヘルズキッチンを牛耳る「ウィルソン・フィスク」を倒す為、今夜もマットは街を暗躍し正義を執行するのであった。。。

 

 

んな感じです!

 

※ここから先少々ネタバレあり

個人的な感想をつらつら並べますと

  1. コスチュームがダサい!パッケージ通りの赤いコスチュームかと思いきや、終始黒!顎髭を出す以外は真っ黒なのです。(これいつ赤いコスチュームになんの??と不安だったのですが、最終話付近でコスチューム制作をしてたので安心しました。)ちなみに黒いコスチューム版のデアデビルは人気だった「フランク・ミラー」版のデアデビルを踏襲しているそうです。
  2. 主人公がそこまでして街を守りたい理由がわからない!マットはヒーローだ。ヒーローとは勧善懲悪でなくてはならない。しかし、ヒーローである前に人間である。理由がなければ身を削ってまで戦う必要などありません。デアデビルはそこが浅かった気がします。「俺の街だ」のようなことを言ってましたが、そこまで街を愛すような描写はなかったような。。。
  3. ヒロインのカレンが可愛すぎる!これはもう文字通りです。可愛すぎます。

 

思いつく限りではザッとこんな感じです。

マット自体が超感覚を待つだけのただの人間なんで、そこらへんのチンピラなら圧倒できるのですが少し強いやつくるとかなりやられます。

そりゃもうボコボコにされるわズタズタにされるわ。

 

コスチュームが悪いんだ!と気づくとこが人間臭くてグー。

 

まだseason1で敵味方ともに地味なのですが、season2からはアンチヒーローパニッシャー」が出ているとのこと。

しかも、演じるのは「ウォーキング・デッド」のシェーン役でお馴染みのジョン・バーンサル。シェーンが大好きだったワタシには楽しみしかありません!

(シェーン役に続き、また非情な役柄なんだね)

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season2を見る前にルークケイジ」「ジェシジョーンズ」を見ておきたいところなので、楽しみはお預けです。

 

円盤も発売したので、コレクターの方は是非。

(改めてNetflixはお得だなと思う)

 

 

 

 

マジック・ザ・ギャザリングやりたいはなし。

こんにちは!

 

11月に入ってからというもの、油断していたらすっかり1週間経っていてワナワナしております!

 

色々片付いたし年末だしなんかなー(´-`).。oO

という緩みきったゆるふわな気持ちを正すべく何事にも全力でいこうと!思っております!

 

とりあえず何するかなー。

 

目標がないとなー。

 

ということで時間ができ、再開したダンスと太ってきたのでダイエットに加え何か新しいものにチャレンジし、ゆくゆくは大会に出たいなぁなんて思ってたワタシは後輩を誘い、

 

 

マジックザギャザリングを始めました!!!!!!!!!!

 

 

文字通りです。マジックザギャザリングを始めました。

 

マジックザギャザリング(以下MTG)をご存知でない方も多いかもしれませんので、ザックリ紹介。

 

 

1993年に発売開始された世界初のトレーディングカードゲームであり様々な国の言語に対応している為世界中でプレイされており、世界一プレイされたカードゲームとしてギネスにも登録されています。

 

お互いが魔法使いとなりライブラリーと呼ばれるデッキを駆使し相手のライフポイントを削る、シンプルかつ奥が深いゲーム性が特徴でありカード一枚一枚のイラストが絵画のようでコレクション性もありオシャレで大人のカードゲームな印象です。

 

プロもいて大会などでよい成績をだすと賞金や海外の大会への渡航費などが獲得されます。

(専業ではないらしいですが、こういう人達はMTGを職業としている為めちゃくちゃ強いです。強いというか上手いイメージ)

 

 

こんな感じです!

 

今年で22歳のワタシですが、こんな歳でカードゲーム?など言われがちですがMTGは大人のカードゲームでマナーの良い紳士的な方が多いとの事なので、むしろこんな歳だから良いんだぜ!って思います。

 

 

MTGを始める理由が「何かにチャレンジしゆくゆくは大会に出たい」ということでした。

 

しかーーーし!!!

出るだけでは甘いし、かといって初めてすぐパッと勝てるような甘いゲームではない。

デッキパワーで負けることも容易に想像できます。

 

ここで目をつけたのがリミテッドというルール。これはほかのカードゲームにはない要素で、「MTGは初期投資が凄いかかる」というイメージを払拭するほど画期的なルールなんです!

 

遊戯王デュエルマスターズなど、通常カードゲームというのは自分の持っているカードを組み合わせて一つのデッキを作り、それを使って戦うというのが常識。

 

MTGでもスタンダートと呼ばれる上記のようなルールで戦うのもあるのですが、リミテッドというのは簡単にいってしまえば、手ぶらで大会に行きその場でパックを開封して出たカードで戦うというもの。はい。そうです。

 

手ブラでいいんですよ。手ブラで。

 

決闘の場まで持って行くのは実力だけでいいんです。参加費はパック代込みで1000円〜2000円程。

レアカードが出たら売ってしまってもよいので高値で買い取って貰えればむしろプラスになって帰ることもできます。

 

時間単位で考えても1〜3時間遊べて1000円程度。飲みに行ったりカラオケに行ったりこ洒落たカフェに行くよりも断然安いし長時間遊べるんです!お得!お得ゥ〜!!!!

 

 

ってなわけで、説明が長くなりましたが、持ってるカードも弱いしリミテッドの方がエキサイティングなのでリミテッドで大会に出たいと思いました。

 

 

そうとなれば練習だ!!!!

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まずは一勝できるように頑張りたいなっと思います。。。。

 

 

趣味がない方、なにかゲーム始めたいけど今更やるとお金もかかるしなぁ〜という方!是非触るだけでもいいんで初めて見てください!

 

ティーチングキャラバンという遊び方を教えてもらった上にカードまで貰えるイベントやデッキビルダーセットという1900円程で即デッキを組んだりできるセット、プレインズウォーカーデッキという60枚のデッキと1パック300円のパックが2つ入って1000円程とお得なセットなど新規参入しやすいようウィザーズの方々が努力してくださってます!

 

マジックザギャザリングは高くないんです!

大事なことなのでもう一度いいます。

 

マジックザギャザリングは高くないんです!!!!!!!!

 

 

秋の夜長に是非プレインズウォーカーライフを送ってください。。。

 

大会頑張ります!

 

 

 

自らを成長させるものは基本的に無料な話。

こんにちは!

今回は書きたい趣旨とは違いますが、日々感じる事を書いていきたいという気持ちもあるのでここに失礼いたします。

 

今回のはなしは「自らを成長させるものは基本的に無料」だと思ったはなしです。

 

お金というものは使うのは簡単ですが、稼ぐのは大変。

そしてこの世に生きているだけでお金はかかる。

 

そのあまりのお金で人は趣味などに使いますね。

趣味や買い物に使いすぎてしまうと生活費が火の車に。

生活費を優先して節約すると日々は彩りのないものに。

 

誰だって好きなものが買えない、好きなことができないようなケチケチした毎日は嫌なはずです。

 

無駄な出費なくして人生なし。と言っても過言ではありません。

 

お金も趣味も相反するものですがお互い無くてはならないもので、皆さん日々やりくりが大変だと思います。

ワタシも貧乏学生なので趣味と貯蓄のバランスをうまくとれるようになりたいものです。

 

さて、今回の本題に入りたいと思います。

 

趣味などを楽しむ為にはお金がかかるという話をしました。

 

逆に自らを成長させるものは基本プレイ無料なのではないか?

 

とワタシは思いました。

 

勉強しかり、運動、筋トレなど、多少なり料金が発生する場合もございますが微々たるもので基本的には無料。やるかやらないか次第。

 

現在ではネットも発達しているので、無料で何でも調べられます。

脳科学者の茂木健一郎先生も「いずれ、ネットで調べた情報だけでノーベル賞を取る人が現れるだろう」と何度も著書で仰っています。

 

生きているだけでお金がかかり、楽しむのにもお金がかかる人生において、無料で自己成長でき、そこで身につけたスキルが後にお金になったりもする。

 

これって凄くないですか?

 

そんなことを思っている時に渋谷の駅前でヒューマンビートボックスを披露している若い方がおられました。

彼の目の前には缶が置いてありそこに観客がお金を置いていくという恒例のやつ。

 

まさにこれだ!と。

ダンスやパフォーマンスなども同様に。

 

自ら身につけた技能がお金に変わる。ひいては感動し、ヒューマンビートボックスをはじめる方もいるかもしれない。

産み出しているのはお金だけではないのです。

 

 

勉強から生み出されるもの、ダイエットや筋トレから変わる毎日など、自分が良くなって周りも良くなったら万々歳ですよね!

繰り返しになりますが、これらって基本無料だしむしろ節約にもなりますね!

 

そうとわかったらあとは行動!努力!継続!

 

いま手に持ってるお菓子を置き、横になってテレビ見ている体を起こし、命を燃やしていきましょう!

 

チョコレートを食べながらデアデビルを観ている筆者からあなたへ。。。

 

 

 

ウォーキングデッド1話は凄かったんだぞ!

こんにちは!絶賛Hulu中毒の暇人大学生でございます!

 

今月の初めに「THE FLASH」視聴の為にHuluに加入しましたことを以前の記事で書きました。

 スピードスターに憧れて。「THE FLASH」 - キムチ餃子のはなし。

 

とりあえずFLASHだけ視聴できればよかったので1ヶ月分のHuluチケットを購入したのですが、10日程で見終わってしまいこれは勿体無いと思い折角ならと皆が口を揃えて面白いというウォーキング・デッド身始めました。

 

約2週間ほど気合を入れて視聴し、現在はseason6を見ています。

毎回ハラハラドキドキの展開、主要キャラでもあっさりと脱落する緊迫感などが中毒になっています。

 

現在ではseason7がスタートし、聞いたところによるとseason8の製作も決定したとのこと。

 

 

ふと、今考えると、第1話が最高のスタートすぎたのではないか?と思い今回の記事を書くに至りました。

 

ウォーキング・デッド1話適当なあらすじ。

 

主人公で保安官のリック。銃で撃たれ病院へ。気づいたらめっちゃ病院荒廃してる。いとヤバし。逃げようとしたら壁に「歩く死体がいるから開けんなよマジで」みたいな殴り書きと共に聞こえるうめき声。

 

リック、鬼ビビる。

 

とりあえず外出ると見知らぬ父と子に助けられる。ウォーカーが居てやばい。世界終わったなどと教えてもらい、翌日アバヨする。

アトランタに行けば何かあんじゃね?都会マジやべーし!と考えるリック。

 

実際のアトランタはウォーカーの群れがおり、1話から絶体絶命に陥るリック。

これからどうなっちゃうの〜?

 

 

ってな感じです。

少しふざけましたが、ウォーキング・デッドの1話にはストーリーの出発点として最高のエッセンスが凝縮されてるのではないでしょうか!

 

  1. 荒廃した病院
  2. 謎の書き置きと呻き声
  3. 事情を知る親子との出会い
  4. そして別れ
  5. 都会での大量のウォーカーからの逃走

 

などなど。

 

ワタシは評論家でもないしライターでもないので専門的な事はよくわからないんですけども、創作物好きとしてはグッとくるものがありました。

 

Huluなら月千円ほどで頑張ればウォーキング・デット最新話まで見れます!

DVDに慣れている方、海外ドラマは長いから嫌だと思う方、season1は全6話なので毛嫌いせずにまずseason1だけ是非(´-`).。oO

 

ウォーキング・デッド Blu-ray BOX

ウォーキング・デッド Blu-ray BOX

 

 

 

日常系漫画ってどうなのよ?

全然関係ないし、好き好きによりますけど個人的な意見を書きたいなーと思います。

 

※完全なる個人的な意見なので共感も異論もいりません。ただの徒然なるままに書いたものです。深い意味はありません。

 

ワタシは書店でアルバイトをしており、自身も漫画が好きということで特に何を買うわけでもなく書棚を眺めるのが好きです。

 

書店を見れば世界がわかる」

 

という言葉通り、漫画に限らずビジネス書や雑誌などの売り出してるジャンルによって社会が求めているものなどがよくわかります。

少し前では英語の勉強法やTOEIC本がビジネス書コーナーに立ち並び、今ではタイムマネジメントや嫌われない上司とはなんたるや、睡眠法など忙しいビジネスマンがライフハックの為に読むものが多く感じます。これは世間のサラリーマンが現状打破したいがどうしたらよいかわからないという空気によるものなのかなっと勝手に思ったり。。

 

話を戻します。書店をぶらついていると最近日常系漫画多いなと思うことが増えた気がします。

 ご飯を食べる漫画、おうちでまったりする漫画、日常のほのぼの感を楽しむ漫画などなど、日常というジャンルのなかにも様々な作品があります。

 

 あれ?待てよ?漫画って非日常なのが楽しいんだよね?

非日常の中に日常を求めたら元も子もなくない?

 

そう思ったワタシは漫画とは何か、改めて調べてみました。

様々な方向性・対象の漫画が揃っている。
ジャンルが極めて多様。
野球やサッカーなどのメジャースポーツでは、野球漫画など一つのジャンルを形成し、さらに高校野球プロ野球などサブジャンルに分けられる。
それ以外にも様々な事象を扱う。例としてはサイクルサッカー伝書鳩レースのように、日本では非常にマイナーな競技を主題とする作品も存在する。
プロによる作品は雑誌・新聞で連載された後、単行本として刊行されるものが多い。
漫画雑誌以外の紙媒体(雑誌・新聞)でも漫画作品が掲載される事例が多く、文章・写真・挿絵と同様に紙媒体における表現手法として定着している。
学習漫画など、純粋な娯楽ではなく、歴史や社会情勢などの説明や学習としても用いられる。

Wikipediaから一部引用。

 

 

うーん。なるほど。最後の段落が今回の肝な気がする。

歴史や社会情勢などの説明や学習としても用いられる

これ。

 

ってことは本屋には社会が求めているものがある→日常系漫画多い→漫画は社会をうつしたものでもある→社会は日常を求めている。

 

こうなるのかな?少し無理やりすぎるかな?

考えに錬成が足らないかも。

 

まぁあれです!日常のほうが楽しいよ!多分!

日常の範疇ではあり得ないことを漫画で楽しむのに、漫画の中で飯を食べてるのを見て楽しんでちゃ日常が白黒になっちゃうよ!!!

 

青年漫画のリアリティとかは別として。リアルの方がリアリティあるしやりようによっちゃあ面白くなるのになぁとか思ったり。。。

 

そんな自分も毎日全力で楽しめてないし、日常を地でいく「アフロ田中シリーズ」がバイブルなくらい好きなんですけどもねw

 

 

まとめ!

 

日々を漫画の出来事くらいワクワクドキドキなものにしたいもんです!!!

 

重ねて言っておきますが、決して日常漫画批判ではございません。

 

以上。ふと思ったことでした。毎日楽しく生きていきたいなぁ。。。

 

絶望から抜け出せ!「囚人リク」

 

 


今回は紹介したい気持ちが溢れてます!!

 

この世にはエンターテイメントが数え切れないほどあります。

漫画、小説、映画、お笑い、ゲーム、今ではユーチューバーやゲーム実況なども人気ですよね。

 

当然これらは誰かが作ったものであり、私達がそれを享受し支持して初めてその誰かにサラリーがはいり、次回作を制作することができます。

 

そこで当たり前で重要でもあるのが支持者が少なければ制作できず、作品はこの世に生まれないということ。

 

「自分だけが好きならそれでいいもん!」

 

という方もいらっしゃるかもしれませんし、ワタシもどっちかといったらそちら側です。

 

しかーーーし!!!上述の通り支持者が少なければ自分だけが好きならよいと思っている作品もいずれは無くなってしまうのも事実。

ということでです、誰も見てなくてもかまわない。文才がなくても気にしない。己が良いと思うものは紹介しなきゃでしょ!っと。

 

 至極当然なことを長々と語りましたが本題に入りたいと思います。

 

今回は週刊少年チャンピオンで好評連載中の「囚人リク」を紹介したいと思います。

 

あんな前置きをした後だと支持者が少ない漫画なんじゃあないか?と思いがちですがとんでもない!知る人ぞ知る超絶面白漫画で現在29巻まで刊行されている大人気漫画なのです!

 

正直ONE PIECEより毎週楽しみにしてるのですが、とにかくメディアに取り上げられないのです。うーん。なんでだろ?男臭くて現代にマッチしてないから?若い女の子人気がどうたらとか?(若い女の子人気のために露骨に作品をそういう感じにする作品もあってそれはそれで嫌なのですが、商売だから仕方ないなと。。)

 

作者の瀬口忍先生も本当良い人なんです。。現在はやってないのですが以前利用されてたTwitterでは毎週の感想に対する返信や作画に使用してるペンを教えてくださったりとファンも大事にしてくれてる方でした。

(そういえば記憶が曖昧ですが瀬口先生もプッシュされないみたいなこと仰ってたような)

 

あらすじはこんな感じでーす!

ある日の夜、隕石が都心に激突したことにより、東京は壊滅した。それから10年、東京は復興が進みつつあったが、隕石クレーター周辺は復興から取り残され、治安が極端に悪化したスラム街と化した。そのためスラムは壁によって隔絶され、外界よりも更に厳しく治安が維持されていた。

隕石墜落孤児の少年リクは、「おじさん」と慕う中年警察官に見守られながらスラム街で日々を逞しく過ごしていた。しかし極楽10年7月8日、おじさんは警視総監・鬼道院永周の悪事を暴こうとして殺害され、その場に居合わせたリクはおじさんを殺害した容疑で、鬼道院の手で極楽島特級刑務所へ収監されてしまう。鬼道院を倒しおじさんの無念を晴らすため、リクは刑務所の仲間たちと共に脱獄を決意する。

Wikipediaから一部引用。

 

 

とにかくアツイです!暑苦しいし、男臭い。

だがそれがいいんです!!

 

主人公の「栗田リク」は本当にまだまだガキンチョでチビだし腕力も他の囚人に比べたら全然無いのに根性と勇気だけで困難に立ち向かう。

余計だと思うことも正義感から行い馬鹿を見ることもあるし、非情にならなければならない状況でも己の志を突き通して面倒ごとになることもある。

その姿に呆れながらも協力したくなるような少年です。f:id:kimuchijiaozi:20161027175834j:image

 

仲間であり、チームのボスでもあり、作品のもう1人の主人公といっても過言では無い「佐々木麗乃真(ささきれのま)」もかなりカッコいいキャラクターです。

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喧嘩は最強。頭もキレるが不器用で愛情表現が下手故、恐れられがちだが皆から好かれ頼られる男の中の男なのです。

 

その他にもチームを賑やかしてくれる愉快な仲間達や脱獄王、リク達の意思に共感し協力してくれる看守なども。

 

鬼道院の独裁体制が敷かれた極楽島での看守たちの理不尽なシゴキ。腐敗しきっている刑務所。そして囚人同士の争いなどリクや仲間達に次々と降りかかる困難の連続。

協力や対立、別れなど海外ドラマを彷彿とさせるような展開とキャラクターが魅力です。

 

感情移入ってよりは「こいつらも頑張ってるんだから俺も頑張らなきゃ」と背中を押してくれるような漫画だと思います。

 

 アツイ漫画が読みたい方、是非ッッ!

 

 

囚人リク(1) (少年チャンピオン・コミックス)

囚人リク(1) (少年チャンピオン・コミックス)

 

 

 

スピードスターに憧れて。「THE FLASH」

こんにちは!先日Huluに加入致しまして、絶賛お家からでれない病に蝕まれております。

 

今回はアメコミドラマにハマるきっかけとなった、マイベストヒーロー「THE FLASHについて共有したいなと思います。

 

遡ること3ヶ月ほど前、Netflixだったかな?Huluだったか忘れたんですけどもTHE FLASH season2配信開始!というアナウンスと共に、深紅のスピードスターがセントラルシティを駆け回るCMが流れてまして、当時は興味が無かったので「ほーん。脚はやっ(ハナホジー)」くらいにしか思ってなかったんですが、何故か頭からあの赤いコスチュームが離れずにいて、堪らずレンタルショップに繰り出しました。1枚108円なので安価で最高のエンターテイメントを享受できるなんて。。。としみじみしていましたが、いま考えたらHulu加入したほうが安いし便利だなぁと。

 

てか映画って凄くないですか??漫画も同様なのですが、数百円ないし千円程度で作り手の数千時間の結晶が手に入ってしまう。

その上ハイクオリティなエンターテイメント。

人が生きるにあたって何に関してもお金はかかりますが、お金がないと楽しめないなんてことは無いんですね!

 

 

しくじり。

 

 

season1のあらすじはざっとこんな感じでーす!

母親を超常的な存在により殺され、父親を無実の罪で投獄されたバリー・アレンジョー・ウエスト刑事によって引き取られ、彼の家族と共に育つ。成人したアレンはセントラル・シティ警察の科学捜査班に入り、コールド・ケースや超常現象、最先端科学を学んで事件の真相を探ろうとする。母の死から14年経ったある日、アレンは高度な粒子加速器の誤動作により発生した雷に打たれ、化学薬品を浴びる。9ヶ月の昏睡から目覚めたアレンは超人的なスピードを身につけており、加速器の設計者であるハリソン・ウェルズ博士から「メタヒューマン」になってしまったと説明される。アレンは特殊能力を得たのが自分だけでないことを知り、彼の秘密を知る仲間たちの協力を得て、犯罪者となったメタヒューマンたちからセントラル・シティを守るためにその超常的なスピードを使うことを誓う。

Wikipediaから引用

 

 

とにかくね、カッコいいんですよ。主人公のバリーが。脚めちゃくちゃ速いんです。

厳密には身体能力が上がってるわけじゃないので、力やフィジカルは普通の人間なんですけど、チームflashの科学力と工夫からヴィランの弱点を探り成敗する訳でございます。

 

チームflashにはコミカルな容姿とムードメイキングでチームを明るくする天才エンジニアのシスコ、主に怪我の治療や薬物の精製に関わるケイトリンなど個性派揃いなのです!

 

ワタシ、クロスオーバーにグッとくる系男子なので「ARROW」とのクロスオーバーには失禁、レジェンド・オブ・トゥモロー」とのクロスオーバーには脱糞ものでした。

 

※ちなみに、汚い話をしてしまいましたが、注意しなければならないことがあります。「ARROW」の方が放送開始が早く、DCドラマユニバースの時系列では「THE FLASH」より先なので先にARROWを見ないとFLASHの作中でバシバシネタバレくらいます。ワタシはその被害を受けたのでどっちを見ようか迷ってる方は先に「ARROW」を見ることをオススメします!

(まぁ、先の展開知っちゃってもそこに至るまでの過程がどうなるのか楽しめますしね。人生とは、過程があってこそである←)

 

少し先の展開やグッときたシーンなども共有したいのですが、ネタバレを避けたいので書きません。決してめんどくさくなった訳ではございません。決して。はい。

 

原作本の感想なども書きたいなと思います!今年中に翻訳の新刊が出るみたいなので楽しみです!