ホラー漫画界の奇才「伊藤潤二」
こんにちは!
今回は大好きなホラー漫画についてで、その中でももっとも敬愛する「伊藤潤二」先生についてでございます。
代表作は「富江」「うずまき」「ファッションモデル」「首吊り気球」などなど。
伊藤先生の作品を一言で言うと「世界観がとてつもない」です。
圧倒的画力。緻密に練りこまれたストーリー。経験したことのない恐怖。人や世界の汚い部分が具現化されたようなグロ。そしてそれらを吹き飛ばすかのようなオチ。
オチが特に凄いんです。最初に先生の作品を読んだ時ワタシは「なんだこの発想!作者どんな人なんだろう?」と思ってしまうくらいのぶっ飛び具合。
ホラーというよりはファンタジー。
日常×ホラー×ファンタジー。そんな感じです。
有名な作品が多いはずなのに、作者の知名度は知る人ぞ知る感じ。もっと取り上げられて欲しいなぁ。作品店やサイン会開催して欲しいなぁ。。と思っていたら開催されました。
しかも台湾で。(台湾では日本の漫画が大変人気なのです!熱狂さで言ったら日本より熱いです!)
チケットは早々に売り切れてしまったのですが、ネムキプラス編集部様と伊藤潤二先生のご好意により、展示会場を先生と巡るツアーが開催され、これは行くしかない!と昨年、ちょろっと台湾まで足を伸ばしてきました。
(その節は編集部様、そして先生本当にありがとうございました。貴重な、大変貴重な思い出です。)
場内はこんな感じ。トンネル奇譚の入り口から始まり、先生の仕事場の写真。そして双一も妖しげに笑っていました、
展示会場内は先生のインタビュー動画や自分が首吊り気球になれる機会、2015年12月当時未発表だった最新原稿などなどが所狭しと展示されており、ファンなら声をあげざるを得ないもので溢れていました。
その後、なんやかんやあり沢山お土産を頂いちゃいました。
物販も充実。台湾ドルなので安い安い。
そしてイラスト入りサイン色紙に渕さん。
好きなキャラを事前に書いてきてくれたんです。なんてサービス精神。。。
一生ついて行きます先生!!!!!泣
本当に優しい方で、「伊藤先生より穏やかな作家さんを見たことがない」との声も。
ワタシも当時は就活前で、食事の際に相談に乗って貰いましたw
あり得ます?大好きな漫画家の先生に生活の相談するなんて!
ほんなこんなで、かなりのファン想いな先生ですが作品自体は良い意味で狂っています。想像もできない展開と登場人物が織り成すストーリー。
可能なら記憶を消してもう一度読みたいくらいです!
本当に沢山あるんで、何から読み始めればいいかわからないという方はこれをオススメします。
先生が選んだベストアルバム的な感じですね!書き下ろし新作も掲載されているのでボリューム感たっぷり。これ一冊で先生の作品はどんな感じか理解していただけると思います。
今年中にファンレター送りたいなぁ。。。。
いや、送るぞ!
ファンタスティックビースト観てきたはなし。
こんにちは!
今回は「FANTASTIC BEASTs魔法使いの旅」を観てきたはなしです!(以下ファンタビ)※少々ネタバレありですけどもほぼ無いに等しいです。
トーホーシネマズでムビチケカードを利用し観てきました!あまりワタシの周りに利用してる人いないんですけど、ムビチケカード結構便利なんですよね!
簡単に言えば前売り券なんですけども。
ワタシは大学生なのでチケット代が1500円。
大人ですと1800円が通常ですよね。
ムビチケカードだと一律で1400円なんですよ!しかも事前に席は予約できるわ、作品によっちゃあ特典が貰えるわ(ファンタビは第一弾がトート、第二弾がポスターで、ワタシはポスターを頂きました)お得な上に便利なんです!確実に見るだろうなっていう作品は買っておくことをオススメします!
ちなみにトーホーシネマズでない他の映画館でも御利用頂けますのでご安心を。
では本題。
ファンタスティックビーストとは?
「ハリーポッター」シリーズのスピンオフ作品であり、ハリーやホグワーツの生徒達が使っていた「魔法生物とその生息地」という教科書の著者「ニュート・スキャマンダー」が今作の主人公。
この教科書は原作の副読本として2001年にマグルの世界でも発売されていて、小さな頃図書館や学校でちょろっと読んだ事がある人も多いのではないでしょうか。
幻の動物とその生息地(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)
- 作者: J.K.ローリング,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2014/05/08
- メディア: 新書
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ファンタビの作中は1920年代なので、まだニュートは教科書の執筆中なのですが、2016年の現実世界ではとっくに発売している。
読みたくなったので映画館を出たらそのままの足で本屋に行って買ってしまいました。
これで新学期の準備も万端です!
例に漏れず、ポッタリアンの方々が素晴らしい考察や詳細なキャラクター紹介、時代背景の説明などなど読み応えのある記事を書いてくださっているのでワタシは個人的に楽しいと思った点、ハリーポッターシリーズに詳しくなくても楽しめた点や知っておくと面白い点など書いていきたいと思います!
まずは先程紹介しました、魔法生物学者の「ニュート・スキャマンダー」
彼はイギリスの魔法使いで、アメリカにしかない資材を買いに渡米したところからストーリーは始まる。
少しおっとりしていて魔法生物を愛し愛される性格だが、ひとたび魔法生物に危険が及びそうになると声を荒げ感情を露わにするほどの魔法生物愛。(ちょっとキモい魔法生物ともベタベタスキンシップがとれてて凄い)
一言で言うとやるときはやる男。オタクを怒らせると怖いぞ。って感じです笑
本人が淡々としてるのもあり、少しキャラの掘り下げが浅いとの声がちらほら見受けられましたが今後のシリーズ(3部作とも5部作とも言われてますが)でもっと掘り下げられるのではないでしょうか!だって主人公だもの!!!!
次に気になったのは植物のような魔法生物の「ボウトラックル」
この子は巣の仲間からいじめられてるのか仲間外れにされてるのかわかりませんが、その為巣に帰るのを嫌がり常にニュートの胸元にヒュッと収まっています。ピッキングが特技でニュートのピンチ時には手助けします。
この子のグッズとか出ないかなぁ〜。胸元に入れてUSJのホグワーツとかに行きたい!!!
そして次は今作のパーティの1人であり、ノーマジ(マグル)の「ジェイコブ・コワルスキー」
彼は魔法に触れた事がない一般人なので、観客と同じ目線で魔法界を旅する言わば我々マグルと魔法界の橋渡し的存在。ハリーポッターでいうとロンウィーズリーのような立ち位置。
長い兵役から帰還し、缶詰工場で働くも性に合わず、夢であるパン屋を開く資金相談のために銀行を訪れるところでニュートに出会う。
彼はその見た目もさることながら、物語をポップにしてくれるギャグキャラ的立ち位置であるが、行動を起こすべき時に行動し、細かいことは考えず自分が今何をすべきか正しい判断を下せる、魔法が使えないのにも関わらず頼りになるキャラクターです。そして性格もかなりのナイスガイ。
上述のとおり、彼は夢を叶えるべく日々頑張っております。そして叶えられずにいる。現実好きでもない缶詰工場でいびられながらセコセコ働く毎日。
なんかこれ似てますよね。そう、我々なんです。人には大なり小なり夢があり、それに対して努力をしますが全て叶うとは限らない。叶うまではまたいつも通りの日常。
彼はたまたま魔法の旅に参加することになりますが、我々はいつも通りの日常を過ごしていかなくてはならない。
ジェイコブは自分であり、皆なのです。
彼の存在が作中の物語と観客をグッと近づけてくれます。
そして「クリーデンス・ベアボーン」
彼はセリフこそあまり無いですが、今作のカギを握る重要なキャラクターです。
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、演じているのがあの「the flash」の映画版のバリーアレン役に決まっている「エズラ・ミラー」さんなのです!真紅のスピードスターは魔法界ではどんなキャラクターなのでしょうか!
(the flashは監督の降板が相次ぎ公開が延期になっているので心配です)
最後にこの魔法使い。「パーシバル・グレイブス」
彼はアメリカ合衆国魔法議会の長官で、強力な闇祓い。役人としても魔法使いとしても尊敬される人物。
裏の顔があるそうですが、彼がどんな人物なのかは是非劇場で明らかにしてください。
まとめ。
大した記事でないのに長くなりましたがまとめとさせていただきます。
今作ファンタビは、ハリーポッターという大作映画の下地の上で、また違った作品として成立していてハリーポッターを観たことがない方や過去に全作みたが内容をあまり覚えていない方などでも100%楽しめると思いました!
むしろ、ハリーポッターから見るもよし。ファンタビから見るもまたよし。だと思います。
「ホビット」から見ても「ロードオブザリング」から見ても大丈夫なアレです!
先程上述したとおり今作は3部作または5部作での制作を予定されており、先日発売された「ハリーポッターと呪いの子」の映画化も予定されています。シリーズが完結しても尚、ハリーポッター旋風が巻き起こりそしてこれからもどんどん盛り上がっていく筈なので、非常に楽しみです!
老若男女問わず楽しめる王道ストーリーで家族、恋人、お友達など全ての方に楽しんでいただける内容でした!
そして尚且つハリーポッターシリーズをまたおさらいして濃厚に楽しみたくなりました。
また、あのワクワクをもう一度。。。。
魔法への招待:『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』メイキング・ブック
- 作者: イアンネイサン
- 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
- 発売日: 2016/11/22
- メディア: 大型本
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(画像はファンタスティックビースト映画公式サイトから引用させていただきました。 )
ハリーポッターと呪いの子読んだはなし。
※今回はハリーポッターと呪いの子を読んだ感想というよりも、読むに至った経緯のような記事なので「少し気になっている」「脚本形式だから敬遠してる」「ハリーポッターは好きだが、そこまでドップリ浸かってない」そんな方々に読んで頂けたらなと思います。
時は遡り11月11日。ポッキーの日である。陰キャラのワタシにはいたって普通の日だ。
いつも通り本屋さんの前を通るワタシ。
何かいつもと違う。
何か輝いてる。
そう。その日は「ハリーポッターと呪いの子」の発売日だったのだ!
頭の中に流れるハリーポッターのテーマと共に駆け足で例の本が展開されているコーナーに向かい手に取る。
「てーてーてれーてーてーてーーてー!ほぉ〜。今回はハードカバーじゃないのね〜」
などと独り言を言いながらパラパラと本を開く。
な、なんじゃこりゃぁぁ!!
圧倒的違和感を感じながら数ページ読む。
普段小説を読まないワタシは気付くのに少しかかったが今作は脚本形式なんですね。
しかも見た所、今作の主人公はハリーではなく、彼の息子。しかも次男。
読みづらいなぁーと思い本を置くワタシ。
そんな頃には既に頭の中のハリーポッターのテーマは止まっている。
コーナーにはこんな張り紙が。
【今作は脚本を纏めたものとなっております。リハーサル版です。小説ではございません】
ぐぬぬ。。とりあえず評判を聞いてから買お。。と店を出たのが1週間前。
それからというもの、通学や書店のアルバイトの際に嫌でも目に入る黄金に光る表紙。
「くっ、俺ァまだ買わないって決めたんだ!誘惑するな!」
とモゾモゾ。
そんな日々が1週間続いた結果、誘惑ワクワクワクワクワクワに耐えきれなくなり本日購入してしやいやした。。。!
(恐らく、誘惑の呪文かなにかをかけられました)
なんか内容云々よりも「本」という物体が欲しいんですよね。ファッションの1つというか、生活を彩ってくれるというか。持ち歩きたいというか。
敬愛する茂木健一郎先生も著者の「頭は本の読み方で磨かれる」でこう仰ってます。
「読む必要はなくて、その本を持っているだけでメッセージになる」
大変共感いたします。。読むだけなら電子書籍で十分なんですよね!便利だし置き場困らないし!でも、持っていたいというかコレクションの一つにしたいというか。
本の装丁が如何に大事かよくわかります。
頭は「本の読み方」で磨かれる: 見えてくるものが変わる70冊 (単行本)
- 作者: 茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2015/06/24
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ちなみに購入後2〜3時間程で読了しました。
ページ数も少ないですし、会話がベースなので話がトントン進むので非常に読みやすかったです。
単刀直入に言うと
かなり面白かったです。
ストーリーは「炎のゴブレット」がベースののIF世界を体験できる。
ハリーの息子とマルフォイの息子が協力する。
過去のキャラクターがたくさん出てくる。
など、ファンが嬉しい内容となっております。
(むしろ今作そのものがファンサービスといっても過言ではないくらい)
最悪、ハリーポッターについて何もわからないという方も、書店などで貰える登場人物表を事前に目を通しておけば問題なく楽しめます!
いちニワカポッタリアンとして読後感じたことは沢山ありましたが、あらすじや詳しい感想、考察などは他のポッタリアンの方々が素晴らしい記事を書いてらっしゃるのを拝見したのでワタシは書きません。
そちらをご覧になることをお勧めします笑
強いて言うならば、ハリーポッターシリーズを通してのテーマである愛が今作にもしっかりと描かれていました。
アルバスとスコーピウスの満たされない日々、「ホグワーツ」という皆が楽しいと思う場所に拠り所を見つけられずに楽しめない気持ちがワタシの幼少期及び普段の生活と重なって感情移入してしまいました。
(中高生時代に楽しめず、大学にも居場所がないワタシはまるで彼らのよう。。。)
呪いの子→炎のゴブレット→呪いの子
のサンドイッチで見てみるとまた違った視点で楽しめるかなと思いました!
本作は聞いたところによると完全版?なるものが発売する予定らしく、そちらは小説版になるのかな?もしくは装丁が豪華なのかは定かではないですが、まだまだ呪いの子は盛り上がりそうです。映画化も決まってるとか。
来たる11月23日には「ファンタスティックビースト」が公開します!
今年の冬はハリーポッターがアツイです!
もう寒いですが秋の読書に、クリスマスプレゼントに本を贈ってはいかがでしょうか。
勿論ハリーポッター関連の本で。。
長くなりましたがまとめ。
2016年もあと少し、暖かい料理と共に心温まる魔法の物語を是非堪能してください。
きっと恋人や家族、友人など大切な人に会いたくなると思います。。。。
【Amazon.co.jp限定】 ホグワーツMAP付き ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版 (ハリー・ポッターシリーズ)
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その呪文を叫べ!「SHAZAM!(シャザム)」
こんにちは!
今回は変身系最強パワーのヒーロー「シャザム」を紹介したいと思います!
シャザムは日本での知名度は全くないと言っても過言ではありませんが、本場アメリカでは人気のあるキャラクターで、容姿とパワーはスーパーマンに限りなく近いです!
(過去に権利問題でいざこざがあったらしいですが今は正式なDCヒーローです笑)
名前もキャプテンマーベルと呼ばれてた時期がありDCなのにマーベル?と混乱してしまいますが、こちらも色々収束しており正式名称もシャザムとなっております。
今回もいつも通り適当にオリジン紹介したいと思いまーす!
両親を失っており、色々な家を転々としている主人公のビリー・バットソン。かなり洒落臭せぇクソガキなので大人もウンザリ、義理の兄弟達にも憎まれ口を叩きまくるが芯は通っている。
見てください。少年主人公にしてはなかなかの
屁理屈顔。
ひょんな事から、偉大なる魔法の砦ロック・オブ・エタニティの守護者ウィザードという老人に会い、「純粋な善人の素質あり」的な感じで力を与えられる。その力は魔法の稲妻を操り、空を駆け、神にも近い力を振るえる。
魔法及び世界を支配する為にウィザードを血眼になって探すブラックアダムを止める為に力を与えたはずだがビリーはまだまだガキんちょ。そんなことは念頭にもない。
好き放題やっちゃいます。さすがガキんちょビリー。
そんなこんなでビリーの背後には、魔法を支配する為、シャザムを倒そうとブラックアダムの脅威が迫ってるのでした。。。。
そんな感じです!爽快感もありますし、何よりDCヒーローにありがちな主人公の重たさが無いんですよね!スッキリしてるというか少年が故の無邪気な感じとか。
(なんかDCヒーローって辛気臭いじゃないですか。もっとmarvelヒーローみたいに奔放でもいいんじゃないかって思うけどそこがDCの良さかなと。)
能力がこれまたかっこいいんです!
SHAZAMという名前には一文字ずつ意味があり
S ソロモンの叡智
H ハーキュリーズの剛力
A アトラスの体力
Z ゼウスの全能
A アキレスの勇気
M マーキュリーの神速
そうです。めちゃ強です。 パワー、タフネス、能力全て「スーパーマン」に引けを取りません。特筆すべきは能力を他人に分け与えることができるところかなと!
逆に弱点は中身が子供というところでしょうかね!!
今作のヴィランの名前が「ブラックアダム」さんなんですけどまんまシャザムの色違いみたいな感じでまた変わった格好良さがあるんですよね。
民衆にも無闇に手をかけてなかった印象もあってmarvelヴィランの「とにかくワイが天下とったんねん!」的な感じより目標や信念の為に行動してる感じがDC作品だなと思いました。
シャザムはDCEUで2019年に映画化が決定しております!
まだ殆ど情報は公開されていませんが、ウルトラマンや仮面ライダー、戦隊モノなど日本には変身ヒーロー文化が強く根付いているので受け入れられやすいのではないでしょうか!
ワタシ自身まだまだアメコミ初心者ですが、今後広がってゆくDCEUの為にマニア面したいと思っているので、情報がでしだい記事を更新したいなと思っております!思うだけです!実行に移すかどうかは未来の自分次第です!!
雷の如く現れ、その強大なパワーとギャップで日本を席巻する日もそう遠くありません!!!
シャザム! :魔法の守護者(THE NEW 52! ) (DC)
- 作者: ジェフ・ジョーンズ,ゲイリー・フランク,中沢俊介,内藤真代
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2015/02/07
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Netflix「DAREDEVIL」season1見たはなし。
こんにちわ!
Huluでウォーキング・デッドを見終わり、次はmarvelドラマっしょ!ということでNetflix登録しちゃいました〜!!!!!パチパチ!絶賛お家から出たくない生活が続いております!
なぜ、marvelドラマを見ようかと思ったかと言いいますと「DAREDEVIL」の評判が良かったからなのです!
あとなんかNetflixっていう響きがかっこいいからです!むしろそっちメイン。
「最近Netflix漬けだわ〜」
って言いたいだけ。
Netflix限定ドラマのDAREDEVIL(以下デアデビル)の評判はあちこちで聞いており、過去にベンアフレックさん主演で映画化していた事もあり既知だったのですがどんなヒーローなのかまでは知りませんでした。
なんか見えなくてめっちゃ感覚鋭い
コスチュームかっちょいい
名前かっちょいい
が見る前の印象でした。ワタシは目が悪く、比較的耳が良い方なので「おいおいおい、目悪くてもヒーローになれんのかよ〜!」とワクワクし、すぐさま視聴開始いたしました。
恒例の適当あらすじ。
幼い頃に事故で視力を失ってしまった弁護士の「マット・マードック」
彼は盲目になった代わりに超感覚を手にする。
大まかに言えば圧倒的聴力、平衡感覚、嗅覚など。音の反射などで周りの風景を頭の中に投影するため、雨の日は特に強い。
ボクサーだった父はボクサーとしての誇りを貫いた結果、何者かに殺害され、母親はいるはずだがまだ出てこず。なんか事情ありげ。
「スティック」という同じく盲目の老人に感覚の抑制方法や戦闘術を教え込まれ、昼は弁護士で法を用いた正義。夜は覆面を被ったヴィジランテとなり拳で正義を貫くという二重生活を過ごす。
己の正義を貫けば貫くほど世間に広がる覆面の男への不信感。そして友を守るため嘘をつかなければ行けない日々。
ヘルズキッチンを牛耳る「ウィルソン・フィスク」を倒す為、今夜もマットは街を暗躍し正義を執行するのであった。。。
んな感じです!
※ここから先少々ネタバレあり
個人的な感想をつらつら並べますと
- コスチュームがダサい!パッケージ通りの赤いコスチュームかと思いきや、終始黒!顎髭を出す以外は真っ黒なのです。(これいつ赤いコスチュームになんの??と不安だったのですが、最終話付近でコスチューム制作をしてたので安心しました。)ちなみに黒いコスチューム版のデアデビルは人気だった「フランク・ミラー」版のデアデビルを踏襲しているそうです。
- 主人公がそこまでして街を守りたい理由がわからない!マットはヒーローだ。ヒーローとは勧善懲悪でなくてはならない。しかし、ヒーローである前に人間である。理由がなければ身を削ってまで戦う必要などありません。デアデビルはそこが浅かった気がします。「俺の街だ」のようなことを言ってましたが、そこまで街を愛すような描写はなかったような。。。
- ヒロインのカレンが可愛すぎる!これはもう文字通りです。可愛すぎます。
思いつく限りではザッとこんな感じです。
マット自体が超感覚を待つだけのただの人間なんで、そこらへんのチンピラなら圧倒できるのですが少し強いやつくるとかなりやられます。
そりゃもうボコボコにされるわズタズタにされるわ。
コスチュームが悪いんだ!と気づくとこが人間臭くてグー。
まだseason1で敵味方ともに地味なのですが、season2からはアンチヒーロー「パニッシャー」が出ているとのこと。
しかも、演じるのは「ウォーキング・デッド」のシェーン役でお馴染みのジョン・バーンサル。シェーンが大好きだったワタシには楽しみしかありません!
(シェーン役に続き、また非情な役柄なんだね)
season2を見る前に「ルークケイジ」「ジェシカジョーンズ」を見ておきたいところなので、楽しみはお預けです。
円盤も発売したので、コレクターの方は是非。
(改めてNetflixはお得だなと思う)
マーベル/デアデビル シーズン1 COMPLETE BOX [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2016/11/02
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マジック・ザ・ギャザリングやりたいはなし。
こんにちは!
11月に入ってからというもの、油断していたらすっかり1週間経っていてワナワナしております!
色々片付いたし年末だしなんかなー(´-`).。oO
という緩みきったゆるふわな気持ちを正すべく何事にも全力でいこうと!思っております!
とりあえず何するかなー。
目標がないとなー。
ということで時間ができ、再開したダンスと太ってきたのでダイエットに加え何か新しいものにチャレンジし、ゆくゆくは大会に出たいなぁなんて思ってたワタシは後輩を誘い、
マジックザギャザリングを始めました!!!!!!!!!!
文字通りです。マジックザギャザリングを始めました。
マジックザギャザリング(以下MTG)をご存知でない方も多いかもしれませんので、ザックリ紹介。
1993年に発売開始された世界初のトレーディングカードゲームであり様々な国の言語に対応している為世界中でプレイされており、世界一プレイされたカードゲームとしてギネスにも登録されています。
お互いが魔法使いとなりライブラリーと呼ばれるデッキを駆使し相手のライフポイントを削る、シンプルかつ奥が深いゲーム性が特徴でありカード一枚一枚のイラストが絵画のようでコレクション性もありオシャレで大人のカードゲームな印象です。
プロもいて大会などでよい成績をだすと賞金や海外の大会への渡航費などが獲得されます。
(専業ではないらしいですが、こういう人達はMTGを職業としている為めちゃくちゃ強いです。強いというか上手いイメージ)
こんな感じです!
今年で22歳のワタシですが、こんな歳でカードゲーム?など言われがちですがMTGは大人のカードゲームでマナーの良い紳士的な方が多いとの事なので、むしろこんな歳だから良いんだぜ!って思います。
MTGを始める理由が「何かにチャレンジしゆくゆくは大会に出たい」ということでした。
しかーーーし!!!
出るだけでは甘いし、かといって初めてすぐパッと勝てるような甘いゲームではない。
デッキパワーで負けることも容易に想像できます。
ここで目をつけたのがリミテッドというルール。これはほかのカードゲームにはない要素で、「MTGは初期投資が凄いかかる」というイメージを払拭するほど画期的なルールなんです!
遊戯王やデュエルマスターズなど、通常カードゲームというのは自分の持っているカードを組み合わせて一つのデッキを作り、それを使って戦うというのが常識。
MTGでもスタンダートと呼ばれる上記のようなルールで戦うのもあるのですが、リミテッドというのは簡単にいってしまえば、手ぶらで大会に行きその場でパックを開封して出たカードで戦うというもの。はい。そうです。
手ブラでいいんですよ。手ブラで。
決闘の場まで持って行くのは実力だけでいいんです。参加費はパック代込みで1000円〜2000円程。
レアカードが出たら売ってしまってもよいので高値で買い取って貰えればむしろプラスになって帰ることもできます。
時間単位で考えても1〜3時間遊べて1000円程度。飲みに行ったりカラオケに行ったりこ洒落たカフェに行くよりも断然安いし長時間遊べるんです!お得!お得ゥ〜!!!!
ってなわけで、説明が長くなりましたが、持ってるカードも弱いしリミテッドの方がエキサイティングなのでリミテッドで大会に出たいと思いました。
そうとなれば練習だ!!!!
まずは一勝できるように頑張りたいなっと思います。。。。
趣味がない方、なにかゲーム始めたいけど今更やるとお金もかかるしなぁ〜という方!是非触るだけでもいいんで初めて見てください!
ティーチングキャラバンという遊び方を教えてもらった上にカードまで貰えるイベントやデッキビルダーセットという1900円程で即デッキを組んだりできるセット、プレインズウォーカーデッキという60枚のデッキと1パック300円のパックが2つ入って1000円程とお得なセットなど新規参入しやすいようウィザーズの方々が努力してくださってます!
マジックザギャザリングは高くないんです!
大事なことなのでもう一度いいます。
マジックザギャザリングは高くないんです!!!!!!!!
秋の夜長に是非プレインズウォーカーライフを送ってください。。。
大会頑張ります!
自らを成長させるものは基本的に無料な話。
こんにちは!
今回は書きたい趣旨とは違いますが、日々感じる事を書いていきたいという気持ちもあるのでここに失礼いたします。
今回のはなしは「自らを成長させるものは基本的に無料」だと思ったはなしです。
お金というものは使うのは簡単ですが、稼ぐのは大変。
そしてこの世に生きているだけでお金はかかる。
そのあまりのお金で人は趣味などに使いますね。
趣味や買い物に使いすぎてしまうと生活費が火の車に。
生活費を優先して節約すると日々は彩りのないものに。
誰だって好きなものが買えない、好きなことができないようなケチケチした毎日は嫌なはずです。
無駄な出費なくして人生なし。と言っても過言ではありません。
お金も趣味も相反するものですがお互い無くてはならないもので、皆さん日々やりくりが大変だと思います。
ワタシも貧乏学生なので趣味と貯蓄のバランスをうまくとれるようになりたいものです。
さて、今回の本題に入りたいと思います。
趣味などを楽しむ為にはお金がかかるという話をしました。
逆に自らを成長させるものは基本プレイ無料なのではないか?
とワタシは思いました。
勉強しかり、運動、筋トレなど、多少なり料金が発生する場合もございますが微々たるもので基本的には無料。やるかやらないか次第。
現在ではネットも発達しているので、無料で何でも調べられます。
脳科学者の茂木健一郎先生も「いずれ、ネットで調べた情報だけでノーベル賞を取る人が現れるだろう」と何度も著書で仰っています。
生きているだけでお金がかかり、楽しむのにもお金がかかる人生において、無料で自己成長でき、そこで身につけたスキルが後にお金になったりもする。
これって凄くないですか?
そんなことを思っている時に渋谷の駅前でヒューマンビートボックスを披露している若い方がおられました。
彼の目の前には缶が置いてありそこに観客がお金を置いていくという恒例のやつ。
まさにこれだ!と。
ダンスやパフォーマンスなども同様に。
自ら身につけた技能がお金に変わる。ひいては感動し、ヒューマンビートボックスをはじめる方もいるかもしれない。
産み出しているのはお金だけではないのです。
勉強から生み出されるもの、ダイエットや筋トレから変わる毎日など、自分が良くなって周りも良くなったら万々歳ですよね!
繰り返しになりますが、これらって基本無料だしむしろ節約にもなりますね!
そうとわかったらあとは行動!努力!継続!
いま手に持ってるお菓子を置き、横になってテレビ見ている体を起こし、命を燃やしていきましょう!
チョコレートを食べながらデアデビルを観ている筆者からあなたへ。。。