美容師のチラシ貰えないはなし
こんにちは!
今回は「美容師のチラシ貰えない」というはなし。
みなさんも貰ったことがあるかと思います。
駅前などでオシャレな美容師さんが配っているあのチラシ。配っているのはおそらく新人さんだろう。
詳しい事情は知らないが、ノルマとして配りきらないといけないのかな。
「おねがいしまーす♫」と爽やかな笑顔と共にイケメンお兄さんや美女が渡してくるが、ワタシは自意識がハンパじゃあないのであのチラシを受け取ることができないのである。
勝手な偏見ではあるけれども、彼等は恐らく学生時代ヒエラルキートップの集団だっただろう。
新学期は楽しく、体育祭は楽しく、文化祭は楽しく、打ち上げにはいき、他クラスの教室にも何食わぬ顔で入れて、卒業後も定期的にメンバーで集まる。そんな学生時代を過ごしたであろう。(大抵容姿がいい奴はそんなもん。残酷ではあるが人は見た目がほとんどなのである)
対して俺はどうだい。
新学期は友達がいないのでビクビクし、体育祭は運動神経の無さゆえつまらない、文化祭は雑用。勿論打ち上げには呼ばれない。
一軍メンバーが楽しそうにしてるのを横目にゴキブリのような学生時代を過ごしたヒエラルキーの下位。四軍男子である。
そんな不遇な学生時代がコンプレックスとして残っているもんだから未だにイケイケの方が苦手で、チラシを渡された時に「俺ぁ学生時代お前らみたいなのに見向きもされず不遇だった!今度は俺が見向きもしない番だぜ!」とかなり卑屈なことを考えながら受け取らないのです。
少しは大人にならなきゃなぁと思う今日この頃です。
共感してくれる人いるかな。。