アホによるアホの為のライフハック

漫画、海外ドラマ、映画、哲学など自分が楽しいと思ったことを共有するつまらないブログです。

自信を持って、ドンと胸を張る大事さに気づいたはなし。

突然ですが、ワタシはケバブサンドが大好きです。

 

お金持ちになったら何したい?と聞かれたら

ケバブを好きなだけ食べたい!と真っ先に言うくらい好きです。

 

ケバブとは?

ケバブは、中東とその周辺地域で供される、肉・魚・野菜などをローストして調理する料理の総称。

 

ケバブのもっとも典型的な調理法は、四角形に切った肉を串に刺して焼いたものである。トルコでは、串焼きのケバブのほか、ヨーグルトを添えて食べるイスケンデルケバブ (İskender Kebabı) や、味付けした肉を重ねて固まりにし、回転させながら焼いたものを削ぎ切りしたドネルケバブ (Döner Kebabı) などのバリエーションがあり、様々な焼肉料理がケバブと総称される。なお、焼く代わりに煮込んだり、揚げたり、蒸したりする肉料理もカバブと呼ばれることがある。ウイグルのカワープも炒め肉も含めた焼肉の総称である。

 

欧米や日本では、トルコでのドネルケバブの食べ方の一例である、パンに野菜サラダと一緒に挟む食べ方が広まっており、ギリシャ風にギロと呼ばれることも多い。トルコではフランスパンのような棒状のパンを使うが、海外では丸いパンをふたつに割ったものにサンドするのが一般的で、ドネルサンドなどと呼ばれている

Wikipediaから引用。

 

まぁこんな感じ。上記の通り、日本ではドネルケバブケバブサンドとされており、ワタシが好きなのもそれです。

 

都心ですと屋台がチラホラあったりして、中東系の店員さんのユーモラスな客引きとお肉のジューシーな香りが店へ足を運ばせます。

 

ワタシが好きなのはシンプルなドネルケバブ

上野や秋葉原などで販売しているようなベーシックな物に最も辛いソースをかけて頂く。これがなんとも美味なのであります。

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 海外にも勿論ケバブ屋さんはあり、アジア圏内しかワタシは行ったことがないのですが、その中でもベトナムのブイビエン通りという場所にはケバブ屋さんが数多くありました。

 

 

ケバブ好きですから、当然買うわけです。

お金を払いいつものケバブを想像しながら待つ。

1分ほど待ち、来たものはワタシに馴染みのない形をしていました。

 

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三角に切ったパンにケバブと野菜、ソースが挟まったもの。

上記のドネルケバブの方程式に従えば、これもドネルケバブなのですが、パンの種類、味付けなど全てにおいてガッカリしてしまうクオリティなのでした。

 

 

それでも今後ともこの一帯のお店はこれをケバブだと胸を張って商売するし、お客さんもあのケバブをくれとお金を払う。

 

ワタシが満足しなかろうがそんなの関係ない。

 

そこでふと思ったのですが、どんなことに関しても自信を持つことって大事だなということ。

 

自信を持てとは言われるが、自信を持てるほどの力量がないなんて思いがち。

 

例えば、ワタシはダンスをやっています。映画が好きです。中国語を勉強していました。

 

けれど、その全てにおいて胸を張って凄いんだぞ!と言える実力ではなく、ダンスは好きだが下手であまり見せれたもんじゃないと思うし、映画が好きでも全ての作品を見てるわけじゃないし、一つの作品取っても深く考察できない。

中国語に関しては旅行や試験にはまずまず使えるが、日常会話となると全然ダメ。

 

その力量不足からくる自信のなさが心を覆い、声を大にしてワタシは◯◯◯をやっている!好きだ!と言えない。

 

でも他人からしたらその人の力量なんてどうでもいいんですよね!

良かろうが悪かろうが「それ」は「それ」だし、その人の力量が多いのか少ないのかもわからない。

唯一わかるとしたら自信を持って取り組んでるかそうでないか。

 

先のケバブ屋さんもそうですが、美味しかろうが不味かろうがケバブケバブ

お客さんはケバブを求めてやってくる。

何故やってくるか言ったらそのお店が「うちはケバブ屋です!」とドンと構えているから。

 

逆にケバブ屋なのに美味しくないからといって売りださなかったらいつまでたっても買ってくれる人はいないのかなと。

 

どんなことでも当てはまりますが、ダンスはダンス。上手かろうが下手だろうが。

10年前から見ていても昨日好きになっても映画好きは映画好き。

 

趣味や好きなことは必ずしもハイレベルでなければいけないなんてことはないのです!

 

他人の目を気にして、力量の無さに負い目を感じることはないのかな〜っと。

 

自信を持って、ドンと胸を張る大事さケバブを通して気づきました。

 

はー。お腹すいてきた。