バイオハザード ザ・ファイナル 観てきたはなし。
こんにちは!
2016年12月23日公開の「バイオハザード ザ・ファイナル」ついに観てきました〜!
昨年末は何かと忙しく、結局年を越してからの鑑賞となりました。
映画バイオハザードシリーズは今作で6作目となり、主演のミラジョボビッチさんが今回でアリス役を演じるのがラスト!ということでザ・ファイナルということでございます。恐らく。
※ここからネタバレあり。。。
あらすじは少し面倒というか、ワタシ自身面食らったのですっ飛ばします!
前作のラスト!ホワイトハウスにアリスや生存者が集結し、さぁ!最終決戦!みたいな感じになってたので今作はその続きかなーなんて思ってたらまさかのアリスの独り語りから始まる。
しかも「ホワイトハウスでの戦いは〜」なんてサラッと語ってるけどあれ?クリスは?ジルは?ウェスカー仲間になったんじゃないの?てかホワイトハウスから逃げたの???
鑑賞後調べてみると、5→6の間の話は小説版で語られているらしく、ホワイトハウスでの壮絶な戦いにより仲間は全員死に、ウェスカーも裏切りによりアンブレラに戻ったとのこと。
いやいやいやいや。。。 補完が小説って。急ぎ急ぎなのはわかるけども。。。
ストーリ自体はビックリ要素が多い感じ。
お化け屋敷+ゾンビアクションゲームを見てるような感じ。
とにかくビックリさせてくる。そしてゲームのように都合が良い。(元々はゲームだから仕方ないけども)
ザックリとした感想はこんな感じ。
○展開がとにかく早い。
○あと都合が良すぎる。
○ローラ死ぬの早い。
○「あぁどうせこの仲間たちも1人ずつ死んでいくんだろんなぁ」という残念感。
○ウェスカーめちゃくちゃ小物。
○バイオのゾンビってあんなに速かったっけ?
○クローンクローンクローンに次ぐクローンでなんかもう残像合戦みたい。
○まだ戦いは終わらないらしい。
ってな。
エンドロール後「あなた達はみんな死ぬのよ」とレッドクイーンが一言残し終わるのだがそれもまたモヤモヤさせる一つの要因でした。
うーん。楽しかったけど心に来なかった映画だったなぁ。。。。色んな意味で鑑賞後語り合える作品だったと思います笑