現れた少年漫画!週刊少年ジャンプ「U-19」が好きな話。
こんにちは!
今回は週刊少年ジャンプで連載中(とは言ってももうそろそろ終わりそう)の「U-19」のはなしです!
「え?ジャンプでそんな漫画やってたっけ?」
と思う方もいると思います。何故なら
掲載順が1番後ろだから!!!
ジャンプはね、本当精神に訴えかけるシステムでして、普通の人なら掲載順が後ろの漫画は内容を追ってもどうせ終わってしまうからと読まなくなるでしょう。
そんな感じでワタシの友人もU-19は読んでないと仰っておりました。
そんな中!今作の作風と世界観が大好きなワタシは毎週欠かさず読んでおりまして単行本も購入致しました!!!!!!!!!
一巻あらすじィィ!!!
2036年。子供達が大人に支配されている日本。
ゆとり教育の弊害で、軟弱な大人が増えたことを問題視した大人党が当選したことにより、子供達は理不尽な教育と差別をうける。
授業もご覧の通り。
体罰は勿論日常茶飯事。
子供達はランクづけをされ、そのランクによって今後の人生が決まってしまうため、幸せな生活を送るためには嫌々にでも大人に媚びへつらわなければならないのです。
そんなストレスフルな日々の中 こんな都市伝説が出回る。
「リビドーという異能力に目覚めた子供達がガレージキットという組織を結成し、その能力を使い政府施設を破壊している」
まぁ彼らは勿論都市伝説ではなく実在しました。
一巻では少ししか登場せず、戦闘シーンもあまりないのですが、2巻からはガレージキッドが沢山登場するので楽しみです。
ちなみに主人公の紅童は糸を使う能力。
使い勝手がよくて好き。
恐らくそろそろジャンプ本誌でも終わる頃ですが、せっかく楽しい漫画なので全巻揃えようと思います!
まずは1巻を是非に。
ブロガーってなに?というはなし。
こんにちは!
今回はブロガーってなに?と思ったはなし。
何度か申しました通り、このブログは観た映画や読んだ本、日々感じたことなどを消費で終わらせたくなく始めたものでその他目的はあまりないのですが、調べたところによると巷にはブロガーと呼ばれる方々がおり、色んな収入源で稼ぎ、中にはサラリーマンの月収を余裕で超える方もいるとのこと。
なんとなくブロガーっていうとオシャレな服をきて、オシャレなカフェでMacintoshを開きパタパタ記事を書く。そして夜は謎のオシャレなバーで語らう。
そんなイメージ。知らないけど。
憧れるぜ!!!
やっぱ色んな方法でマネタイズしてるみたいですね!楽してまかり通る世界ではないのだと。
はてなブログですと広告料とかアフィリエイトとかamazonアソシエイトなどあるのでこのクソブログの閲覧が増えたら色々試してみるのも面白そうだなぁと思いました!
引き続き、つまんないブログですがお付き合いくださいまし!!!
写真は関係ありません。カメラ勉強中。。。
ちょっと今から仕事辞めてくるを観たはなし。
こんにちは!
今回は「ちょっと今から仕事辞めてくる」を観てきたはなしです!
公開は5月27日。新卒入社した若者は仕事に慣れてきて楽しくなってくる時期でしょうか。
はたまた仕事辞めたくなってきてる頃でしょうか。
現在、大きな社会問題にもなっているブラック企業。過酷な労働環境から、労働者を自殺に追い込みます。
そして日本の自殺率が最も多いのは働き盛りの20代〜40代とされております。
日本はサービスが良いのでその分労働者が大変で、それがブラック企業を生んでいるのは1つの原因としてあります。
もう1つは若者はお金がないので会社にすがるしかありません。なので会社側もどんなに酷い扱いをしても辞めないのでぞんざいにする。
それらの精神的・体力的な問題から働き盛りの未来ある若者達が自殺に追い込まれてしまうのではないでしょうか。
今作は、今後の日本のために目を背けることのできない問題をテーマにした小説を映像化しました。
以外、ネタバレあり感想
とにかく上司がクソ!クソオブクソです。
ひいては会社もクソ。
まず上司が出社したら立ち上がって挨拶。
クソみたいな社訓を大声で読み上げ、ラジオ体操。
ミスをすれば土下座をさせられ、パワハラ、セクハラの応酬。
残業は月に150時間を超え、勿論残業代は支払われず。
主人公青山隆はそんな毎日に耐えきれず自殺をしようとします。
そんな時救ってくれたのが、自称小学校の頃の同級生の山本。
山本との出会いで青山の毎日はどんどん変わっていきます。。。
元気だからか?そういう役だからか?わかりませんが福士蒼汰君の関西弁がクサすぎる!いい意味で!クサすぎるからセリフがストレートに伝わってきます。
山本の「仕事をする為に生きてるのか?」的な
セリフは現代人の殆どに当てはまる事ですね。
仕事は毎日を豊かにする為。仕事に毎日を侵されてはいけないのです。
恐らく青山は視野が狭く、こうでなくてはいけない!こうあるべき!という考え方に縛られた良くも悪くも真面目な人間だから、ブラック企業にハマっていったのではないでしょうか。
物語終盤で、青山は一年半ぶりに家族に会いに実家へ戻ります。
過去の若かった頃の自分の言動を詫び、両親と久々にゆっくりとしたひと時を過ごす青山。
人はいつ死ぬか分からないし、死んで辛いのは残された方。
後回しにしていて後悔することは沢山あります。
青山の母親は息子が心配で心配で堪らず、何かと理由をつけて声を聞こうとしていました。
今忙しくて大事な人に会えてなかったり、声を聞いてない人は一旦手を止めて顔だけでも見せに行ってはどうでしょうか。
青山が久々に里帰りするシーンでは映画館の隣の席の女子高生がボロボロ泣いていました笑
おかあさんおとうさんに優しくしてあげてね!
そんなこんなで!ブラック企業と若者の問題!家族愛!人生観!現代人がもう一度考え直さなければならないテーマが詰まっております!
ちょっと仕事早あがりして映画館へ行ってきてください!
ヒュージャックマン最期のウルヴァリン!「ローガン」観てきたはなし。
こんにちは!
今回は6月1日公開、ヒュージャックマン最期のウルヴァリン「LOGAN」を観てきたはなしです!
6月1日は木曜日。そう、なぜか公開が木曜日ということで仕事終わりにダッシュで映画館へ向かいました。
平日のレイトショーということもあり大きな館内に人はまばらだったのですが、その寂しさがまた映画にいいエッセンスを加えてくれた気がします。
以下、ネタバレあり感想
とにかく辛い!グッと堪えながら見るウルヴァリンは嫌だ!
ワタシがX-MENシリーズが好きな理由の一つにウルヴァリンの圧倒的強さがあります。
敵に囲まれてもその強さと獰猛さで蹴散らしてきた。
そんな彼が今作では老い、傷は癒えず、常に咳き込み、足取りは重いのです。冒頭のシーンではチンピラ数人相手でも手こずります。
もうね、見てて辛いんです。仲間もみんな死んでしまっている世界ではもう生きる意味などないのです。
そしてそんなローガンに介護されているボケてしまった世界最強のテレパスの持ち主プロフェッサーXことパトリック・スチュワート
彼は自らの能力がコントロールできず、その危険さからローガンとキャリバンに隔離されそのドームの中で介護されています。(その能力の暴走でミュータント達が死んでしまったのではないか)
この2人の関係性も見てて辛い。親同然として接しているローガンと可愛いバカ息子として育ててきたプロフェッサー。
2人に確実に迫り来る死というものが、時の流れの怖さや大切な人と過ごす時間の重要さを教えてくれます。
そして忘れてはいけないのが今回の物語の重要なキャラクター。
ローラ。実験によって作られたミュータントで、ウルヴァリンの遺伝子から作られているため娘という扱いになる。
彼女めちゃめちゃ強いです。ほんとそれこそ全盛期のウルヴァリンに引けを取らないほど。
ですが、「作られた」為感情があまりなく前半は一言も発しません。
そんな彼女が段々と人間としての感情を持ち、ローガンの孤独な心にそっと寄り添うシーンが堪らなくうるっとくるのです。
今作で''最期''ということで、ローガンは死んでしまうのですが、お墓に建てられた十字架をローラが斜めに倒し「X」にしたシーンはこれからローラ筆頭に活躍する新世代のミュータント達の誕生を示唆していなのではないかなぁなんて思います。わからないけど。
合わせて書かさせて頂きたいのが、六本木のローガン展に行ってきたおはなし。
無料で写真も撮れるということでワタシの一眼レフが火を噴きましたので写真を共有させてください。
外観。
まず中に入ると過去のX-MENシリーズの写真と共にシリーズ毎のウルヴァリンのフィギュアが飾ってありました。カッコいい!カッコいい!物欲が止まらないッッ
そしてウルヴァリンを象徴するアダマンチウムの爪。
次の通路には今作のシーンを切り取り、縁取った写真館のようなコーナーと映画に登場する小道具の展示。
そして、ヒュージャックマンさんの手形の展示も。
これらが全て展示されて無料ですよ?ヤバくないですか???
もう終わってしまいましたが、映画はまだまだ公開されたばかり!来週の金曜にはウルヴァリン-サムライ-が金曜ロードショーで放映されますのでそちらも復習または予習して映画に臨んではいかがでしょうか。
もう一回観に行こう。。。
美容師のチラシ貰えないはなし
こんにちは!
今回は「美容師のチラシ貰えない」というはなし。
みなさんも貰ったことがあるかと思います。
駅前などでオシャレな美容師さんが配っているあのチラシ。配っているのはおそらく新人さんだろう。
詳しい事情は知らないが、ノルマとして配りきらないといけないのかな。
「おねがいしまーす♫」と爽やかな笑顔と共にイケメンお兄さんや美女が渡してくるが、ワタシは自意識がハンパじゃあないのであのチラシを受け取ることができないのである。
勝手な偏見ではあるけれども、彼等は恐らく学生時代ヒエラルキートップの集団だっただろう。
新学期は楽しく、体育祭は楽しく、文化祭は楽しく、打ち上げにはいき、他クラスの教室にも何食わぬ顔で入れて、卒業後も定期的にメンバーで集まる。そんな学生時代を過ごしたであろう。(大抵容姿がいい奴はそんなもん。残酷ではあるが人は見た目がほとんどなのである)
対して俺はどうだい。
新学期は友達がいないのでビクビクし、体育祭は運動神経の無さゆえつまらない、文化祭は雑用。勿論打ち上げには呼ばれない。
一軍メンバーが楽しそうにしてるのを横目にゴキブリのような学生時代を過ごしたヒエラルキーの下位。四軍男子である。
そんな不遇な学生時代がコンプレックスとして残っているもんだから未だにイケイケの方が苦手で、チラシを渡された時に「俺ぁ学生時代お前らみたいなのに見向きもされず不遇だった!今度は俺が見向きもしない番だぜ!」とかなり卑屈なことを考えながら受け取らないのです。
少しは大人にならなきゃなぁと思う今日この頃です。
共感してくれる人いるかな。。
ぼくのわたしの勇者学のはなし「週刊少年ジャンプ25号斉木楠雄より」
こんにちは!
今回は「ぼくのわたしの勇者学」のおはなし!
今週の週刊少年ジャンプの斉木楠雄の災難を読んだ方はご存知だと思いますが、いきなりストーリーに現れたあの3人。
勇者の格好をした鋼野剣、火野木、そしてギロチンのまさゆきです。
恐らく現在20代前半の方は読んだことがあると思います。
そう、彼らは以前斉木楠雄の作者、麻生周一先生が連載されていた「ぼくのわたしの勇者学」という作品のキャラクターなのです!
その緩い世界観とキャラの表情が大好きで当時毎週欠かさず読んでおり、全巻揃えて今でもたまに読んで笑っております!
そこで!勇者学なんて知らないぜ!というそこのあなたに少しでも興味を持ってもらうために紹介したいと思います!
ぼくのわたしの勇者学は一言で言ってしまえば
「破天荒な先生に生徒が振り回される話」
学校や、町中で起こるハチャメチャな出来事にツッコミ役の河野盾が振り回されるお話です。
今週のジャンプにも登場したワタシの好きなキャラクターのギロチンのまさゆき。
彼はボケキャラというよりも、いじられキャラで、本人は必死なのですが不遇な出来事ばかり起こるのです。
一万円の福袋からみりんしか出なかったことも。。。笑
そのほかにも変わり者の校長やオタクの小野石男など、ゆるっと笑えるキャラが盛りだくさん。
斉木楠雄ファンは勇者学を読まずして斉木楠雄を語れない!
全6巻と読み切りやすいので、今週の休日に是非如何でしょうか。。。。