攻殻機動隊を全く知らない奴がゴーストインザシェル見てきたはなし。
こんにちは!
今回は「ゴーストインザシェル」を観てきたおはなし。
ゴーストインザシェルとは?
『ゴースト・イン・ザ・シェル』(Ghost in the Shell)は、2017年のアメリカ合衆国のSF映画。士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』を原作とし、ルパート・サンダースが監督を務め、ジェイミー・モス(英語版)とウィリアム・ウィーラー、アーレン・クルーガーが脚本を手掛けている。アメリカでは3月31日[2]、日本では4月7日より公開された。
wikipediaより引用。
そうなんです。攻殻機動隊が原作となってまして、主人公の草薙素子役はあのスカーレットヨハンソン。
荒巻という役で世界の北野武さんが出演してます。
攻殻機動隊を全く知らないワタシは今作のハリウッド実写化の盛り上がりに全くついていけず、尚且つこの手の作品って原作網羅してないと楽しめなかったり、近未来電脳世界物が好きでないと世界観に入り込めなかったりしそうだったので観に行くことはないだろうなぁと思っておりました。
しかし最近のワタシは一味違います!
ハリウッド映画のCGや映像編集、原作の実写化などに興味があるのでここはひとつ!勉強がてら観に行こう!とチケットを買いましたのです!
そのまま興味を持って原作にも手を出して見ようかなと思えれば御の字な感じで。
THE・感想。
とにかくかっこいい!映像技術とアクションがやはりハリウッドでした!
近未来世界の街中にある巨大CG広告がワタシの中では一番のツボでした。
そして映画冒頭のシーンで芸者ロボットと呼ばれる芸者さんのロボットが戦闘シーンで四足歩行になるシーンも不気味で、かっこよくて、これぞ近未来SFだ!(SF全然わからない)とガッツポーズでした。
我らが北野武さんも圧巻の演技でしたよ!映画が終わると観客が皆「ヤクザにしか見えなかった」と仰ってました笑
あ、勿論スカーレットヨハンソンの感情を押し殺した演技と派手なアクションも素晴らしかったです。
まとめ!!!
今作の監督が原作やアニメ作品を網羅し元からのファンがガッカリしないような世界設定をしたということで、良くも悪くも原作を知らない人は半分も楽しめないんじゃないかなーという印象でした。
逆に日本制作の原作実写化映画が、原作を知らない人が観ても楽しめるから、原作ファンがガッカリするのうな内容になるのと同じで、物語、世界観、キャラクターが昔から愛されている作品を皆が満足するようにつくるのは難しいんだなぁと改めて実感しました。
原作を知らないワタシが悪い!俺はファンになるぞジョジョー!
(ジョジョ実写化には全く期待していません)