もう学生じゃないんだぞ!というはなし。
こんにちは。
今日はよく聞く「もう◯◯じゃないんだぞ!」についてのおはなし。
この時期ですと新卒サラリーマンは「もう大学生じゃないんだぞ!」と社会の洗礼を受けますよね。
実際ワタシもかまされたんですけれども。
この時みんなはこう思います。
(はあっ。そうだよな、もう大学生じゃないんだよなぁ。このままやってけるのかなぁ。。頑張らなきゃなぁ)
まぁ大抵こんな感じですよね。
これを言われることによって、社会は厳しいものだとか至らない自分を恥じるという精神が植え付けられます。一喝するのは洗脳に一番よい方法ですしね。振り幅が肝。
でもこれよく考えてください?たくさん言われてきませんでした?
幼稚園、保育園を上がったら「もうお兄さんお姉さんだからしっかりするんだよ」
小学生から中学生になると「もう小学校ではないのだから、言葉遣い、先輩後輩とのコミニュケーション、勉強など頑張らなければならないよ」
高校生もこれまた同様。
大学生にもなると「もうあなた達は大人の仲間入りです。高校生じゃないんだから自分の頭で考え云々。。。。」と。
たくさん言われてきてるんですよね!
もはや常套句と言っても過言ではないでしょう!
これを言うことによって、舐められないし、先にその世界に入ってるものとしての威厳が保てる。
そして2年目にでもなると、もう新人じゃないんだぞ!と言われるのは明白。
新たな世界に足を踏み入れたらできないのは当たり前。
伸び代しかないじゃないですか!
できない新人を新人として扱って伸ばしていくのは日本の良い文化だと思うので、この四月色んな新人がいるとおもいます。
萎縮せずに少しずつ頑張っていきましょう!
これからの月日を後悔しないように。。。。