好きなことに出会えるというのは素敵だと思ったはなし。
こんにちは!
今回はいつも通り駄文なのですが、ふと思ったはなし。
先日書店でポパイの最新号を見かけ、今号は「二十歳のとき何をしていたか?」という特集でした。
内容は、俳優、ミュージシャン、芸人、作家、スポーツ選手などが二十歳の時何をしていたか?何を思っていたか?を自伝的に語るものなのですが、興味を持って手に取ったわたしはなんだか寂しいような辛いような気持ちになって本を置きました。
なんでだろ〜な〜なんて思いながら帰ってたらふと気付いたのです。
そう。自分は二十歳の時に何もしていなかったからです。
何もしていなかったからこそ、若い頃から努力して結果を出している人が嫉しいやら羨ましいやらで、特集の内容に向き合えなかったのです。
まぁそんなことは完全に自分の怠慢の所為でして、努力してこなかったのが悪いのですけども。もし何かを頑張っていれば、その特集からエネルギーを貰えてたのかなと。
そんなこんなで日々を過ごしまして、ある日ドン○ホーテへお買い物に行った時のはなし。
フリースペースのような喫煙所のような場所で、地元の同年代の所謂ヤンキーの方々が退屈だ暇だなんだ言いながらたむろをしていました。
ワタシは生意気ながら20歳を迎えてから趣味が増えましてここ何年も暇をしていないので、同年代が退屈そうにしている時間に「勿体無いなぁ。何かすればいいのに。」なんて思ってしまいました。
ここでハッと気付いたのです。
そう、彼らには努力してまでやりたいことがないのかなと。
それこそ、以前の自分自身のように好きなことも趣味も特になく、ただ日々を生きているだけなんだと。
まぁ趣味の有無や時間の使い方なんて人それぞれなんで口に出すのは野暮なんですけども、趣味がないことによって「退屈」「暇」ということを感じてしまうのは、非常に勿体無いなと。
どうせ生きるなら充実したいじゃないですか。
そこでポパイの話に戻るんですけども、早くから好きなことに出会って努力して結果を出す人がいる。
逆に、 前述したように20歳を過ぎても好きなことに出会えずにいる人もいる。
好きなことに出会うというのはその人の置かれている環境や人間関係などが大きな要因ではありますが、結局は個人の好奇心次第。
何にでも素直な気持ちで向かい合わないと好きなこと、楽しいことに出会えないんだろうなぁと思いました。
そして、歳を重ねてから好きなことに出会えた人は、この歳から始めてもモノにならないんじゃないかと思ったり、世間体を気にしてしまったりすると思います。
何回も擦られ倒してる言葉ですが、今日の自分が今後の人生で一番若い自分。
今やらずにいたら5年後の自分が後悔するかもしれません。逆に、やって後悔することは殆ど無いでしょう。
何を始めるにも遅いことはないですが、早いに越したことはありません。
ということで、少しでも興味を持ったらすぐやってみましょー!
以上、駄文でした。