好奇心だけあってもダメだなぁと思うはなし。
こんにちは!
今回はかなりくだらないことですが、普段からよく思うことを書きたいと思います。
少し自分語り。
ワタシはかなり好奇心の強い方で、ビビッときたものはとりあえず調べます。調べて、詳しくなった上でその物事を自分なりにやってみて楽しみます。
そして、一度好きになったものはなかなか飽きず、ずっと好きなままです。
こんなんなので、初対面の人ともある程度趣味の話で盛り上がれるし、友人との雑談にも困ることはありません。
常に何かに触れているし、新しい情報も取り入れてるので、ここ数年は暇した記憶もありません。
しかしなぜかあまり上達しないというか、好きな物事に対してディープに付き合えてないというか。
そこで気づいたんです。
好奇心だけではダメだ!大事なのは没頭だ!
と。
例えばスポーツ。練習の効率化や食事面など近年ではスポ根というイメージはなく、アスリート的なデジタルなイメージで上達していくのがセオリーな感じ。
お絵かき。画力ともいいますが、どんな練習をしたら上手くなるのか。どんな風に書けば上手くなるのかなどネットでよく見かけます。
ゲームやカードなど。上手い人のプレーや戦略を真似る。理論武装をするなど。
まぁ色々ありますわ!!
○○○ 上達法
とネットの検索でも沢山あります。
恐らくそれを検索する方は、その物事をやっているのになかなか上達しない。自分のやり方は間違ってるんじゃないか?と思ったり、
もしくは、やる前から効率化を図って上手いことこなそうとしてるのではないでしょうか。
ワタシも同じです。好きなことは沢山あって、一つ一つしっかりやってるつもり。でも結果は出ない。何故だろう?
そこで単純な答えに気づいたんです。
単純に"それ"に接している時間が短いから!!
これが真理でした。
自分はその物事が好きなのに上達しないのは才能がないからだ。
仕事が忙しいから、なかなかできないんだ。だから上手くならない。
それらはすべて言い訳でしかありませんでした。
上達法も効率もクソもありません。単純に接している時間が短いからです。
人間は良くも悪くも慣れる生き物。ずっとやってれば慣れるんです。そして上達していく。
やる前から、慣れる前から上達法なんか考えたって仕方なかったのです。
モチベーションが上がらないなんて言ってるうちはその物事をあまり好きじゃないのです。
好きなことはほっといてもやりますしね。
そして、時間がないからという言い訳。
今の日本のサラリーマンは趣味に割ける時間が少ないとよく言われています。
それは重々承知の上です。もしそれが障害であるならば、その趣味にウェイトを置かなければいいし、仕事もやめるか変えるかすればよい。
棋士の渡辺明さんが「将棋の渡辺くん」のあるシーンでこんなようなことを仰ってました。
Q. どうやったら将棋が強くなれますか?
渡辺さん「毎日コツコツと勉強をする。どんな方法でもいいから」
渡辺さんの奥様「でも働いてる人はそれ難しいよね」
渡辺さん「強くなりたいんだったらそのくらいの努力は当然でしょ」
そうか。
やるもやらないも自分次第だなぁと。
ちょっとよくわかんなくなってきたので言いたいことまとめ!!!!!
○やっても上手くならない人などいない。
○上手くならないのならそれに接している時間が単純に少ないということ。
○そして今は趣味がお金になりやすい時代。大事なのはその物事に没頭すること。
○好きなことはモチベーション云々関係なく、勝手にやってしまう。やり出すまでに障害を感じるならそれはあまり好きではないのである。
です!これは誰に対して言ってるわけでなく、自戒の為に書いてるので、別になにも感じなくて大丈夫です!!!!!!!
ただ、今何かにハマってる人、ハマってることがなかなか上達しない人、自分には何の才能もないと思ってる人、誰かと比較して自分の至らなさに落ち込んでしまう人などが、この記事を見て単純なことに気づいてくれたらよいです!
もう一度いいます!!!
上手くならないのはそれに接している時間が短いから!!
そして努力が足らないのではなく、繰り返しが足らないのです!
頑張るぞ〜!