アホによるアホの為のライフハック

漫画、海外ドラマ、映画、哲学など自分が楽しいと思ったことを共有するつまらないブログです。

ウォーキング・デッドseason7まで観たはなし。

こんにちは!

 

Huluに加入しているならと勧められたウォーキング・デッド。ワタシはヒーロー映画が好きなのでホラー・ヒューマンストーリーは好まないなと渋々見始めましたが、今では人生で最もハマった作品となりました。

 

※ちなみに今回の記事はネタバレがあるくせに、大した考察もなく文才もないただのファンの戯言なので時間が腐るほどある人や駄文を読むのが好きな方のみ閲覧ください。

 

面白いと感じた点はこんな感じ。

 

○登場人物全員が主人公であり、彼等は我々であるから。

物語自体の主人公はリック。その他の人物はその他として考えられてしまうが、当然リック以外にも各々平穏を壊され生き抜いてきたという過酷な人生があります。何気なしに始末したウォーカーでさえ、人間だったのです。

そして多種多様な登場人物の中に必ず自分みたいな奴や知り合いに似た奴が出てきて、「もし今の世界がゾンビパンデミックにより、作中のような世界になったら」を模擬体験してる感覚になります。ちなみにワタシはタイプでいうとシェーンなので、season2で脱落します。哀しき。

 

○いつ誰が脱落するかわからないスリル

ウォーキング・デッドを観る前に色んな人が口を揃えて言っていたのが「主要キャラでも死ぬ」でした。

本来ドラマというのは主要キャラで回すものなので死んでしまったらいけないのですが、ウォーキング・デッドはそんな甘い話ではない。そんな話を聞いていたワタシは1話で「あれ?リック死ぬんじゃね?これもしかしてリックが主人公なんじゃなくてこんなやつでも死んでしまうよ。という感じのアレか?」と思う程スリル満点でした。

いつ誰が死ぬかわからないからこそ、彼等に感情移入し応援したくなるものです。

 

○単純に観てる人が多い

これ意外と大事なんですよね。同じ作品が好きならばその話で盛り上がれるし、何話のあのシーン自分ならこうするだとか自分はこう思うなどの考察も楽しいです。

アメコミは好きでもアメコミ原作のドラマを観てる人ってあまりいないのかな?ワタシの周りにはいないです。でもウォーキング・デッドは観てる人が多い。ウォーキング・デッドの人気を実感します。(原作が元になっているということを知らない方も割と多い)

 

こんな感じです!season7まで来ると思い入れの強いキャラっているもんですね。ワタシが好きなのは彼。

シェーン

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シェーンは第1話からリックの親友として登場しており、リックのことを病院に匿ったりカールの世話をしたりキャンプの皆を守ったりなど最初は良い人でした。

しかし、リックが生きて帰ってきたことによってリックの妻及び不倫相手だったローリに疎まれ、season2の農場に行ってからは常に冷酷で正論を言う為周りのみんなから腫れ物扱いされていました。

この時ちょっと腹たってたんですよねー。

ローリの私は悪くない!と意地を張るスタイルや周りのみんなの平和ボケした考え方。少し冷酷だし過激ではあるがシェーンの考え方や行動はこの世界で生きていくには必要不可欠だし、実際seasonが進んでいくにつれて甘いことは言ってられない状況を理解している今では、シェーンの事も少しはわかっているのではないでしょうか。

シェーンいたらニーガンなんて余裕だと思うんだけどなぁ。。。買いかぶりすぎなのかな。。

 

あとは安定のダリル、リック、ジーザスが好きです。グレンもかなり思い入れの強いキャラでした。

 

season7の後半戦は2月からということで、この期間にファンができることはスピンオフを見る、原作を読むなど色々あるので待ち時間を感じることなく迎えられそうです。

 

楽しみだなぁ。。。

ファイアパンチ読んだはなし。

こんにちは!

 

今年ももう終わりを迎える頃で、不安定な天気も落ち着き、毎日寒い日が続いてますね。

 

寒い日には雪国の作品が見たくなるというわけで、何時もならばONE PIECEのチョッパー編や「トリコ」のセンチュリースープ編、クリスマスを舞台にした映画などを見て冬をより感じるのですが、今年は今話題の「ファイアパンチ」を読んでみました〜!

 

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ファイアパンチとは?

 

現在ジャンプ+で好評連載中。著者は若い奇才と評される藤本タツキ先生。

 

氷の世界で祝福者と呼ばれる能力者とそれを持たない人間が如何にして生きて行くか。支配するものとされるもの達の構図が今のところのベース。

先が読めない展開と壮大なスケールで描かれる本作は話題沸騰中であります。

現在は〜3巻まで刊行中。

 

宿敵への復讐は果たせるのか?氷の魔女とは一体どんな奴なのか?世界はどうなって行くのか?見所満載でございます。

 

主人公は再生の祝福者アグニ

手を切られてもすぐ生えてくるので、慢性的な食糧不足の村で自分の腕を村人達に提供し食いつながせる良き青年。

妹のルナも再生の祝福者

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そしてこちらが火の祝福者ドマ

ベヘムドルクという国の兵士で対象物が朽ちるまで消えないという火を操る。

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村に訪れ、腕を食べてる村人を「化け物」と一瞥し村を燃やした。その際再生の祝福者であるアグニとルナすぐには死なず、焼けては再生し、焼けては再生の繰り返しで尋常でない苦しみを味わうことになる。

再生能力が弱い妹は朽ち果てる寸前に「生きて」とアグニに対して言い残しこの世を去る。

その言葉を聞いたアグニは再生を繰り返し、復讐の炎を宿しドマを殺す旅に出るのが一話のお話。

 

そして面白いのがこのキャラ。

同じく再生の祝福者トガタ

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途中で仲間?になるのだが、アグニを映画を撮る材料にしか見ておらず、アグニが脚本とは違った行動を起こすと声をあげ悔しがる。

なんか変な人で、彼女の登場によりストーリーが予測不能の展開になる。

 

 

そんな感じです。まだ一周しか読んでないので読み込みや考察が足りませんが、3巻までしか出てないので既刊が増え次第また1巻から読み直していきたいと思います。

 

凄く面白い作品で今迄に読んだことがないと思うのですが、予測不能であったり奇抜な展開が多くてストーリーに入り込むというよりは、ストーリーを、アグニの物語を上から眺めてるような。そんな感じがします。

しかしそれもトガタが撮った映画を観てるということでしたら凄いなぁなんて。。。

 

少年ジャンプ+

 

ファイアパンチ 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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ファイアパンチ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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ファイアパンチ 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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Netflix「ジェシカジョーンズ」観た話。

こんにちは!

 

最近は何かと忙しく前みたいにテレビの前に張り付くことができなくなって映画やドラマが見れませんでした。寝る前に少し見るような生活を続けやっとジェシジョーンズ」のseason1が完結しました。

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ジェシジョーンズはデアデビル同様MCUの世界観を共有しており、Netflixとmarvelの共同制作です。

 

本来ならばルークケイジを観る前に見なければならなかったのですが、順番を間違えたので時系列的には今作でルークはドラマ初登場となります。

 

Netflix「LUKE CAGE 」ルークケイジ観たはなし。 - キムチ餃子のはなし。

 

 

主人公のジェシジョーンズ」は私立探偵。

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過去のトラウマからPTSDに悩まされている少し病んでる系の女子。その能力は大々的には明言されてませんが、ルークにも引けを取らないパワー・回復力・超跳躍です。

なんかエロカッコイイ感じ。

 

そのジェシカにトラウマを植えつけた張本人が「キルグレイブ」

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 こいつがかなりの変態で、自分が発した言葉で相手を洗脳する事ができるという変態にはもってこいの能力。過去にジェシカを操り、殺人やレイプなどの強要をさせてたことが2人の確執?因縁の元となります。

調べたところ、原作では「パープルマン」という名前で登場しており、今作ではそのオマージュとして紫色のスーツを着ているのもファンが喜ぶポイントの一つかもしれませんね!

 

キルグレイブのやり方として「自分の手を汚さない」というのがあります。

誰かを殺す際も自殺させたり、第三者にやらせたりはたまた殺し合わせたり。

卑怯な上に用心深く、捕まえては逃げられ、捕まえては逃げられを繰り返す様にヤキモキしていました。

 

Netflixドラマのヒーローに共通するのが「不殺」だと思うんですけど(それも他人を巻き込みたくないという考えからくるものですが)なんか焦れったいなぁ〜と思っちゃいます。

他人を巻き込まないようにしても、結局被害が大きくなった後になんだかんだあっさり殺す感じ。

そういう面ではDCドラマの「ARROW」は相手が反省しなければサクッと殺す感じが清々しいし、勧善懲悪で良いなと思います。

 

そうだ!今作でも例の彼女が出てきます。

そう、「クレア」です。

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デアデビルにもルークケイジにもジェシジョーンズにも登場しその図太い精神と確かな医療の腕でヒーローたちをサポートするあのクレアです!公開された情報によると「アイアンフィスト」にもクレアが出てくるようです。

 

 

ジェシジョーンズはミステリー色も強く、またmarvelにしてはグロテスクなシーンやベットシーンなどがあるので、家族でワイワイ観るよりかは大人のヒーロードラマとなっております。

 

ワタシはゴリゴリのアクションヒーローが好きなので大絶賛とはいきませんでしたが、面白かったです!ディフェンダーズへの期待がより一層高まりました!!!

 

 

Netflixダウンロード機能!!凄いぞ!

 

こんにちは!

 

もう本当に大したことじゃないんですけど、この感動を自分の中に留めておく事は無理でした!

 

なんと!Netflixにダウンロード機能が追加されたのです!!!!!

 

 

今迄通勤時間や通学時間、待ち合わせ場所に来たが相手に遅刻された時など時間勿体無いなぁ〜なんて常々思っていたのですが、そんなとき動画を見てしまうと通信量が馬鹿にならない。かといって時間はあるし、気になるドラマや映画もある。

 

飛行機や電波の届かない場所に長くいる時間が多い人もいるかもしれない。

 

そんな中、Netflixさんが発表したのがこちら

この度、世界中のNetflixメンバーの皆さまにNetflixをより一層楽しんでいただけるよう、従来のストリーミング再生に加え、ダウンロード機能がご利用いただけるようになりました。しかも、追加料金はありません。

Netflixをご自宅でお楽しみいただいている方も大勢いらっしゃいますが、ご自宅以外、たとえば飛行機内やインターネット接続が高額な場所や制限がある場所でも、「『ストレンジャー・シングス 未知の世界』などの作品をイッキ見したい」、というご要望が数多く寄せられていました。これからは、作品の詳細ページに新しく追加されたダウンロードボタンをクリックして作品をダウンロードしておけば、インターネット接続がない場所でもあとでゆっくりお楽しみいただけます。

Netflix JAPANさんから引用。

 

これ凄くないですか?

 

まだダウンロード可能なのは一部なのですが、それでも圧倒的ボリュームのラインナップ。

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こちらは実際の画面。

 

私はずっと気になっていた「ストレンジャー・シングス」「Zネーション」をとりあえずダウンロードしました!

 

なんとあのバクマン。もダウンロード可能で、去年見にいって損した気分になったのは何だったんだ。。と少し悲しい気分になりました。でももう一回見ますw

 

 

ということで、本当に大した記事ではないのですがまだまだ動画配信サービスが普及しきっていないので、沢山の人にオススメしたいなと思い書くにいたりました。

 

 

Netflixダウンロード機能はこんな人にオススメしたいです!

 

◯よく、待ち合わせに遅刻される方

◯移動が多い方

◯空いた時間が勿体無いと思う方

 

などなど。

 

家で作品を見続ける必要はなくなったということでございます!お外に出れるぜ!ヤッホー!

BCone world final 2016 in 名古屋行ってきたはなし。

こんにちは!

 

先日、「BC one world final 」というブレイクダンスの世界最高峰のイベントに行ってきました!ブレイクダンスのワールドカップのようなものなので、毎年開催国は違うのですが今年なんと!名古屋で開催されたのです!

日本で開催されるのは2010年以来かな。。?

違かった気がしなくもない。。

 

Red Bull BC One -世界最高峰の1on1ブレイクダンス・バトル、ワールド・ファイナルが再び日本上陸!-

 

こちらが公式サイト。今回はなんと!あのストリートファイターとのコラボでとにかく演出や色使いがシビれるんです!

 

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会場前の写真。名古屋城をバックにリュウとケンがいますね。前にいるbboyはlilouさんと今回出場した日本人のtaisukeさん。

 

 

あ、ちなみにブレイクダンスバトルとはなにかといいますと今回は1on1なのでそれで説明します。

 

曲がランダムにかかるなか、各々ダンサーが己のプライドと魂をかけたムーブをかましあい、ルールによって変わりますが何ムーブかした後ジャッジと呼ばれる審査員がどちらのダンサーが勝ったか(パワームーブの質、フットワーク、フロー、オリジナリティ、キャラクターなど採点基準は様々で一概にああだこうだは言えない)決めます。

 

 今回は招待制なので若手からベテランまで個性や豊かなbboy達が名古屋に集結しました。

 

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ワタシが応援しているのはポーランドの個性派bboyのkleju。

しかし一回戦の相手が昨年王者であり世界最高のbboyの一人victor

気合の入ったムーブを魅せましたが、さすがに相手が悪く0-5で敗北。

 

残念。でもかっこよかった。

 

 

今大会の個人的に好きだったシーンは

◯neguin vs kid kolonbiaの身体能力対決。kidkolonbiaの爆発力に対して完成されたムーブで対抗するneguinがかっこよかった。

◯klejuが音に乗ってムーブに入り込む瞬間。

◯cheerito vs bruceのトリックスター対決。

などなど、皆世界最高峰のダンサーなので瞬きする瞬間がありませんでした!目薬忘れてったので目がパキパキでした。

 

 

 

今回でBCONEは引退と発表したtaisukeさんや、同じく日本人のisseiくんが並みいる強敵を倒し日本人初優勝を果たすなど、ドラマが沢山ありました。

 

日本ではまだまだダンスが国で認められてなく、練習場所がなかなかなかったり、「ダンスをやっている人=怖い人 」なんてイメージもあったりします。

ダンスってなんかチャラチャラしてるイメージありますものね。よくわかります。

 

しかーし!!!

大舞台で鮮やかに踊っているbboyもすべては日々の練習の積み重ねで素晴らしい踊りをします。他の全てのbboyも同様で、基礎的な技をコツコツ練習したりしてカッコいいムーブを生み出します。

仕事終わりや、周りの人がダラダラしてる時間に魂燃やして少しずつ、少しずつ練習しているのです。

それはチャラついたイメージとは程遠く、一つのことに対して夢中で、必死でやる様はもはやオタクだなと思います。(中にはしっかり怖い人もいるけど)

 

今大会で日本人が優勝したということで、国としてももっとダンスを許容してくれるようになったなぁと思います。とにかく練習できる場所が少ないので。。。

ダンサー怖くないです!一つのことに必死になって汗をかく若者素晴らしくないですか!!!

 

 

ってなわけで、issei君の優勝をきっかけに日本のダンスシーンはこれからもっと進化していくと思いますし、盛り上がってほしいなと思います。

 

かなり刺激になった大会でした。。

練習がんばらねば。。。。

 

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コロッケ! のはなし。

皆様はご存知だろうか。。

 

コロコロコミックで連載されていた、あの伝説の少年漫画を。。。

 

 

 

そう、樫本学ヴ先生作、「コロッケ!」である。

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ということで今回は少し懐かしい漫画を共有したいと思います!

 

コロッケ!」月刊コロコロコミックで2001年から2006年まで連載されていました!

現在20歳〜25歳くらいまでの方は世代どストライクなのではないでしょうか!

アニメ化やゲーム化、カード化もされていたので知名度は抜群だと思います!

 

簡単にどんな作品かといいますと、バトルあり、笑いあり、涙ありの王道バトルアドベンチャーです!

もうここまで王道の少年漫画って他にないんじゃないかなと思うくらい。

 

エンターテイメントが複雑化してるこのご時世。

ふと、コテコテの少年漫画読みたくなる時ってないですか?

昨今の漫画ってなんかオシャレか日常かじゃないですか。ストレートに熱い漫画読みたいなって時ワタシはコロッケ!を読むんです。。

 

 

コロッケ!とは?

 

コロッケ!の世界はバンカーと呼ばれる者達が金貨を集めると願いが叶うという目的のために争い、時には協力して冒険するというはなし。

 

主人公の「コロッケ」「黒マントの男」に殺されてしまった父親を生き返らせる為、金貨を集める旅に出ている。

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必殺技は拳を燃やし殴るという単純かつ強い技の「ハンバーグ」

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旅の途中で出会う父親「バーグ」の師匠に教わる「ウードン」

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などのシンプルなラインナップ。

本人は努力を怠らず、仲間思い。

そして時には敵にも同情できる優しさを持つなど、バトル漫画の主人公にふさわしい王道スペック。

 

そして、親の仇でもあり好敵手でもある「黒マントの男」実の名を「アンチョビ」

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こいつは出方こそ最悪でしたが、兄思いの弟。

少年フォルム、黒マント、完全体があり完全体の際に使用する回復技「完全回復(パーフェクトリバース)は文字通り完全に回復する技でコロッケを苦しめた。

 

○コロッケとその仲間たち

 

「リゾット」

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コロッケのライバル的存在で一国の王子。足技を得意とし、戦闘力はコロッケに引けを取らない

 

「プリンプリン」

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ウンコを投げつける技を駆使する。ギャグキャラだが覆面を取るとかなりの美男子。コンプレックスである低身長を治すべくバンカーになった。

 

「フォンドヴォー」

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コロッケの父バーグの弟子であり、コロッケを我が子のように見守る。よく味方を庇って死ぬので見せ場はあまりなし。でもいいやつ。

 

「ウスター」

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コロッケの最初の仲間。自慢の爪を駆使し戦う。金と女に目がない軟派だが、味方のピンチには身を呈して戦う。あまり強くない。

 

などなど。冒険を進めていくに連れて仲間が増えていくので全て紹介するのは大変なのでこのくらいにしときます。

 

敵のデザインや技も魅力的で、大人になった今読んでもワクワクできます。

 

作者の樫本学ヴ先生はその後もコロコロコミックで執筆し続けているので、当時好きだった方、気になった方は是非一読してみてください!

 

 

 

Netflix「LUKE CAGE 」ルークケイジ観たはなし。

こんにちは!

 

今回はNetflix限定ドラマの「ルークケイジ」についてです!※多少ネタバレあり。

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最初はあまり興味が無かったのですが、デアデビルの続きであったり、ディフェンダーズ」に繋がる為見ることにしました!

(本当はジェシカ・ジョーンズ」を見るべきでしたが順番間違えました)

 

デアデビルについては以前サラッと書きました。

 

Netflix「DAREDEVIL」season1見たはなし。 - キムチ餃子のはなし。 

 

今回の舞台は黒人文化の街ハーレムなので、登場人物がほぼ黒人です。

そしてブラックミュージック、差別と戦っていく未来への希望などが物語に組み込まれていました。

 

ルークケイジとは?

 

 本名カール・ルーカス。

元警官だが、嵌められ刑務所へ。刑務所での人体実験により鋼鉄の身体になる。

その身体を活かさずに、皿洗いや掃除係などの仕事を掛け持ちして家賃を稼ぐ日々。

ある日大切な人が殺され、「正しいことをする」とその能力を使って正義を執行することを決意する。

 

 

ってな感じです!

 

ルークとにかく強いです。

 

デアデビルと違って相手が大勢だろうが銃を持っていようがロケットランチャーで撃たれようがピンピンしてます。

 

同じような系統の「ハルク」よりはさすがに劣りますが、キャプテン・アメリカよりかは全然強いのではないでしょうか?

パワー、耐久性が段違いで、いまアベンジャーズに加入しても遜色ないですし存在感もバッチリです。

 

メンタルもヒーローとして優秀で、激情で動いたりしない、弱者に優しい、marvelヒーローとしては珍しく自分勝手ではないなど優しい性格です。(その強さに反して寡黙で優しすぎる為、もどかしくなったりする場面が何度もありました)

 

例えば悪人が警察殺しや盗みを働いてそれをルークの所為にするなど。。。

 

 Netflixドラマらしく、物語が段々盛り上がってくるので後半のラッパーがラジオで「ルークは悪いやつなんかじゃない」と放送した後ラップを披露するのですが、その音楽をバックに街の人々がルークの事をヒーローとして、正義の象徴として結託していくシーンがゾクゾクしました。

 

他の作品との繋がり

 

 

デアデビルに登場した看護師のクレアは今作も登場しますし、かなり重要なキャラクターでルークのピンチを何度も助けます!(このクレア、デアデビルの時も思ったけど海外ドラマの女性キャラにしては嫌味がなくイライラしないキャラクターで凄く好き。)

 

そしてクレアが何度も口にする「知り合いに良い弁護士がいる」という言葉。

これはデアデビルとルークケイジが繋がる事を意味しますね!楽しみ!どんな絡みをするのか!多分マットがルークを法で助け出すんだろうなぁ。。。

 

 

ジェシカ・ジョーンズ」 の続きとしてストーリーが進んでいるのでまだ見ていないワタシとしてはネタバレを少々食らったのですが、順を追って見ていたとしたらさりげなく繋がっている世界観にワクワクしていたなと思います。

 

同じディフェンダーズ」「アイアンフィスト」は来年公開なのでそれまでに全ておさらいして万全の状態でドラマのMCUを楽しみたいと思います!

 

防弾のパワーヒーローが愛する街を汚す者を倒す、勧善懲悪ストーリー!Netflixで千円未満で楽しめます!そこのタフガイも是非見てくれよな!!

 

ルーク・ケイジ:無慈悲の街 (MARVEL)

ルーク・ケイジ:無慈悲の街 (MARVEL)

  • 作者: アダム・グラス,マイク・ベンソン,ジョン・アルカディほか,ダリバー・タラジッチ,エリック・カネーテ,ペペ・ララズほか,御代しおり
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
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